「質問」を含む小説

普通に生活していた女子高生、西園寺 有希。 ある日、目を覚ますと森の中にある謎の遺跡の中に居た。 紆余曲折を経て大陸一の都市カテロリアまでやって来た有希は、同じようにしてこ…

【KAC20246・トリあえず】 最近、私はペットサロンに勤め始めた。 トリマーの資格を取って、初めての仕事だ。 オーナー兼店長には「分からないことはなんでも聞いて」と言われてい…

　食堂で見かけた友人が、僕におかしな質問をする。 「トリって……。あえるものか？」 （同じ登場人物が以下の3作品にも出てきます。KAC2022参加1作品とKAC2023参加2…

狭い空間に閉じ込められた男が謎の声からの質問に頷くか、首を振るかのジェスチャーで答える話。

高校入学祝いに親から2万円を貰った主人公白雪つばさが出かけると、いきなり霧に包まれ、謎の店へ導かれる 店の名前はディゼルといい、その店には【真実の鏡】という、その人が心から欲し…

作者のおっさんの車夜話シリーズ・矢田の友達 どうにもPVが伸びない ペケポンでマニアック過ぎる　との指摘 小説だけではなく、作者自身がマニアック過ぎる　との指摘 この意味がわか…

異世界転移・転生における疑問をギャグにした 基本一話完結型

孤児のティアは、青い瞳と髪をもつこと以外他と変わらぬただの子供だ。だが、ある日突然自分は王族だと告げられる。しかし、いきなり連れてこられた彼らとの生活は1日で限界を迎えた。彼女は…

「誰でも出来るベストセラー小説の作り方について興味はないか？」 ある日、友人は私にそのようなことを質問してきた。 なんでも、『ベストセラー小説の書き方』ではなく、『ベストセラー小…

私は指にささくれがよく出来る。 具体的には爪の根元あたりの皮膚がよく剥けてしまい、ささくれとなる。 無理に剥がそうとすると何故かかえって深手になるので、その原因をAIに尋ねてみた…

　それは穏やかな放課後の教室。窓からの暖かい日差し。 　彼女はしばらくの沈黙の後、口をひらいた。 「ねえ、あなたはなんでそんな『死』のことばっかり考えてるの？」 　彼は、彼…

【KAC】4回目ささくれ。「甘くないお仕事」SS（連作になっております） 黒狼隊隊長イザック・リベリュルは頭を抱えていた。 隣国の王子が留学を願い出て来たのだ。彼は以前キアに助…

「ささくれとは生物である！」 そう主張し、学会を追放された（学会費滞納３期分）の自称天才科学者の話からはじまるショートショートです。 ※KAC20244、お題「ささくれ」の参加作…

お題：ささくれ 初めての方は初めまして。 久しぶりの方はお久しぶりです。 パパ上こと、ともはっとと申します。 このお話は、私と私の家族が織りなす、我が家の黒歴史のお話。 これは…

質問に答える系の自主企画等に参加する時用に。ふと思いついたことも色々と書いてるかも。 タイトルが某曲のオマージュみたいになってるのは気にしないで頂けると助かります。

【KAC2024】お題「箱」 桜華堂で飼われている猫、スペランツァ。新しく買ってもらったベッドよりも、それが入っていた箱がお気に入りだ。 ある日、その箱で昼寝をしていたら、不思…

とある株式会社が実施した「箱」によるアンケート調査のお話。 KACのお題「箱」に合わせて800文字で書きました。

鍵のかかった大きな箱は開けられそうになかった。 刑事の雅彦と事情をきかれていた将生はその箱の前で問答を繰り返す。 私の罪はなんですか？ 将生の質問に雅彦は答えられない。 こ…

生徒会副会長と音無さんと、文芸部部長の長谷川さんが、女の子同士イチャイチャしながら、質問に答えていくだけの８００字の物語。

　私は売れない物書き崩れの六五月茂助《りこつき　もすけ》。取材という名目で不動産屋を冷やかしに来た。 　『面白い物件や小説の参考になりそうな不動産は無いだろうか？』 　非常に面倒…