「書店 本屋」を含む小説

気が向いたら続くかも？カクヨム生誕祭2023第一弾用にプロローグ部分を書いてみました。 ひょんな事からランプを拾った少し引っ込み思案な女性アイシャと、そこに封じられていたちょっ…

俺は小さな飲料メーカーに勤める冴えない営業マン。 ある日、社に帰りたくなかった俺は、前から気になっていた小さな書店【鏡書店】に入る。 そこは、ちょっと不思議な本屋だった──。

ふらりと入った古い本屋。 そこで俺は店主と話をしていると、気が付くと異世界への扉が開かれていた。 俺の異世界ライフの始まりだ。

猫の本屋が猫を守るお話です。

　「KAC2023」カクヨムアニバーサリーチャンピオンシップ。3/1日のお題は「本屋」です。 　以前書店の店長を務めていたので、現状かなりの危機感を抱いております。 　紙の書籍が…

「どうして観る将の私が探偵見習いに？」 将棋界の大スター、超絶イケメンの亀井晴也四冠のアクリルスタンドを買うために将棋の聖地・千駄ヶ谷に来た将棋を指せない完全観る専門の将棋ファ…

こんにちは、青葉書店の看板娘万理望です。京王線笹塚駅の商店街『青葉書店』の童話コーナー棚には1冊他とは違う本があるんです。それは決して売ることのない本。なぜなら、そこにはとっても…

どこからともなく現れる、本棚の入ったリュックサックを背負った謎の本売りの旅人、ジーニちゃん。彼女が見つけてくれる本は、どれも世界に一冊しかない不思議な本ばかり。でも、気を付けて。…

当市は人口3万人前後、周囲を山に囲まれた盆地に立地しています。近世農山村を前身にする町村が漸次合併して誕生した街であるようです。 小学校が7つ、中学校が3つ、普通高校が1つと農業…

小説を本にしてくれ――。 遠い未来。肉体の限界を乗り越えるため、人びとは自らの精神をコンピュータ・ネットワーク上にアップロードした。 無限に拡張する精神と破滅の魂を手に入れた…

流行に対して斜に構えることをアイデンティティとするどこにでもいる普通の中学生、杉原弓継こと「おれ」は、ある日行きつけの書店兼レンタルショップにて、どこにもいない異常な女子高生と遭…

朝から大量配本、レジに発注で夕方には燃え尽きる。それが書店の早番だ。とある書店・さかえブックスへ本社から由佳子が店長としてやってきた。本に恋愛に一切興味なし！そんな店長を前に、早…

今年で24歳、喫茶店でアルバイトをしている直は、日々をぼんやりと生きている。 新卒で入社した会社は一年と少しで辞めてしまったし、それ以降特に就職活動に勤しむこともなかった。 やり…

鋭角三角形の如く尖った感性と毒舌を持つ痛々しい中学生、祭田礼。両親の虐待から逃れるために来た地元の書店にて、ライトノベルコーナーの帯にふと気が付く。アニメ化、アニメ化、アニメ化の…

何もかもうまく行かない中学二年生の林ピアノは、母の書店が大嫌いだ。 ピアノは父が経営していたころの混沌とした本屋が大好きだった。それなのに母は、父が亡くなった途端海外文学に特化し…

2kaさんは、「早朝の書店」で登場人物が「ケンカをする」、「卵」という単語を使ったお話を考えて下さい。

とある街の片隅にある本屋さん、星宮書店。 以前は多くの地元民に愛されていた星宮書店も、今やネットショップや電子書籍の影響で売上げが低迷し倒産寸前。 もうだめかもしれない。 ――…

夢未は本が大好きな小学5年生。栞町にある星降る書店の店主さんが憧れの人。 ある日、星降る書店の児童書コーナーが本の中の世界に通じているのを見つけてしまう。 ロマンス小説の名手モン…

クリスマスプレゼントのご用意はくれぐれもお早目に…… ※この作品はフィクションであり、実在の人物、事件、団体等には一切関係ありません。

思いたった時に、何か書きます。 とりとめがないです。 本のこと、本屋さんのこと、街歩きのこと、図書館のこと、美味しいもののことなどが多めです。