「ふなで」を含む小説

今年のKACは「書かない」と公言しておきながら、ついやっちまいました。 「書かない書かない」詐欺ですね、はい。本当にすみません！ きっと次回以降は書かないはずなので、寛大な心で…

KAC20232参加作品 お題『ぬいぐるみ』

「俺がサメだから、サメだからかぁぁ！」 パーティーから追放されてしまった俺の命もあと数日。 このまま死を待つしかない俺の目の前に現れたのは……

大学3年生の縫田は同級生の清水さんに3度目の告白された。 大学に入ってから、年に1回告白されている。 清水さんは美しい黒髪の美人であったが、縫田の好みでは無く、正直迷惑していた。…

大事なメグとおままごとするのが大好き。 KAC「ぬいぐるみ」によせて。

「邪魔っス」「……あぃ」特殊な魔力のせいで周りとの連携がうまくいかず、邪見にされる。ひどくショックを受けた主人公は、失意の中、故郷を飛び出す――今は、ちょっぴりエッチな金髪美女と…

ぬぬぬーぬぬ。ぬいぬーぬ、もふも。 もふも、もーもふ、ぬぬいぬいぬい。 ぬぬぬぬいぬい。

僕は一目で恋をした。 ずっとずっと一緒にいたかった。 これはもふもふの恋の物語。 でも…もしかしたら僕が君を不幸にしたのかも。

しょ、しょうがないじゃないか、あの時のことって。あの時って、あの時って、ええと、えーっと、何だっけ？ああ、そうだ！あの時って、あの時って、アレがあったじゃないか！えっ？何があった…

辺境の地、切り拓くは無敵の先遣隊。 その隊長、伝説ともうたわれた最強の女剣士、鉄血の鬼女、ギレア。 僕たちは畏怖と崇敬をこめて、彼女をあおぎみていたのだ。 あのひ、までは。

葛西圭太２２歳もふもふ好き。今日初めて拉致されました。 圭太を拉致したのは見覚えのある女だった。連れてこられたのは白い壁の部屋。この密室で朝まで繰り広げられる汗と涙の物語。

記録係の僕は戸惑っていた。 今日の綿縫九段は全部がもふもふしているのだ。 しかし対局は始まる。 もふもふした手での対局は……

めんだこのぬいぐるみの可愛さについてオタク語りするだけ。 777文字、頑張りました。。

KAC2023の『本屋』をテーマにしたラブコメです。 幼なじみの森野　栞は――近所の本屋の娘だ。 俺――書上　詠(かきあげ　よむ)も馴染みの本屋として利用しているのだが。 店員…

四季に纏わる短編集。 部活の部誌のために書き下ろした短編のまとめです。 ・青嵐･･････幼馴染。ライトなBL。眩くて苦しい夏のはなし。 ・あの朝に咲いた花･･････夏目漱石作…

海に行きたい僕は、湘南に住む父さんの妹・ユーちゃんの家を目指した――。海を感じたくなる、ほぼ2000字小説。

恋なのか、愛なのか、惰性なのか、選んでいるのか。 どうせ、叶わないなら滅茶苦茶にしてから踏み躙りたい。 でも求められているから、快楽があるから、と、今日も。

松尾芭蕉と共に「おくの細道」の旅に出た曾良。彼は句作に悩んでいた。観念的に詠んでしまう自分の句を変えようと模索していた。芭蕉はそんな彼を見て――句を詠んだ。

子猫の私は、おかあさんと兄弟たちと“かいぬし”に怯えながら、過ごしている。ところが、「柄が悪い」という理由で捨てられ、絶体絶命の大ピンチ。そんなときに、陛下と呼ばれる人間たちに助…

私はエンペラーミノタウロス、四天王の末席を預かる身だ。しかし、私なんて『魔王軍最強』の四天王である彼の方の足元には及びもしない。 今日も冒険者達が魔王軍にやってきたようだ。 「…