「あの☂」を含む小説

サクッと読めるホラー小話第一弾

執着するヤンデレな神様に目をつけられた哀れな娘の話。七五三を調べて書きました。

※コンテスト用あらすじは下にあります。 得能碧太は文芸部室でバニーガールに遭遇した。バニーガールの正体は幼馴染みで生徒会副会長の木山梨々子。 「私と恋人ごっこしてよ」 ひょんなこ…

マテアは月光界で月光母神に仕える者として、仲間の乙女たちと平和に暮らしていた。 月誕祭がくれば、両思いの青年ラヤと結ばれることになっている。仲間たちからお似合いと褒めそやされ、そ…

『あの不動産屋は何処に消えた！』から連綿と続く物語。 渡米して10年。ルナは双子を生んで一気に5人の子持ちに。 ナナのお友だちケントくんがたおれちゃったの。どうちて？ …

「屍体志願」梗概　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　名峰市は昨夜発生した直下型地震で市役所本館を失った。 　震源地で…

【結末までのネタバレが含まれます】 若手劇団員であるラルフはいつものように稽古場で練習をしていると、同じ劇団の仲間である御園の幼なじみを名乗る斎藤から、御園と連絡が取れない…

　山奥の林の中に、RPGのゲームに登場するだろう大きな屋敷がある。 　いかにも何かが出そう……、住み着いていそうと想像してしまうくらい、不気味な存在感。 　否、今も居住している…

この大学時代にした恋の苦い思い出が、いまでも心の傷になっているけど、良くも悪くも僕がいまの僕である理由になっている。 それで誰からも捨て置かれたあの過去を、僕は時々振り返るのだ。

私を選んだ支配者は、一つ一つ、教えてくれた。 愛し愛されることも、自分の価値も。そして、人の醜さも。 全てはあの日、始まった。

主人公のニカルは幼い頃、神によって村を滅ぼされ、幼なじみを失い死んだ。……はずだった。 それから七年後。ニカルは人形劇をしながら旅を続けていた。目的は一つ。あの日村を滅ぼした神…

　進次郎は妻明奈と娘美桜、息子玲央の一家四人での引っ越しを検討中、物件サイトで破格の条件で売られていた家を見つけた。その家には昔から祀られていた石碑があり、自治会が世話をするため…

学校1の美少女と言われている藤井歩美に密かに恋をしている主人公・野中悠真。 その藤井さんとお話しする約束をした日の放課後、帰宅中に車に轢かれそうになった小学生くらいの可愛い女の子…

かくれんぼに誘われた子どもたちは、「見つかるように隠れなくてはいけない、とおじいちゃんに言われた」と語る。 その地はいわくがあると伝わる。 かつて少年だったころに体験した記憶が…

　和泉栄太（イズミ）は新卒１年目の会社員。とある夢を追いかけ、地元を離れて就職していた。 　夏のある日、地元に帰省していたイズミは、偶然幼馴染のれもんと再会する。れもんは眩しいほ…

夏。亡くなった父の墓参りと遺品整理に海沿いの田舎町にやって来た青年・橘蒼佑は、世界的に有名な写真家である神永愛季と出会う。 『私ね、この町に夏を探しに来たの』 そう無邪気に語…

浮世でふわふわとゆれる、あたまりまえや目に見えるもの。わたしはあの子でもなく、あの子もわたしでは、ない。資本主義の現代を生きる、女の子の創作日記。

総裁選も終わり、ニヤッと笑った人、畜生あの野郎と憤懣をぶちまけた人もいたでしょう。すこしは言いたいことを言える日本になってくれと願いたい。ハラスメントの斎藤元知事、日本人の子供が…