「聞こえない」を含む小説

電車で自殺をする人は馬鹿です 本作は小説家になろうとカクヨムとアルファポリスと ノベルアップ＋で投稿しています

毎晩隣の部屋から聞こえてくる声。 壁越しだから聞こえるあんまりはっきりとは聞こえてこないけど、この声は……っ！！！ 愛しの妹に近づく害獣め！どけっ！そこは私のポジションだ！！！…

放課後になると使われなくなった旧音楽室にやってきてピアノを弾く高校生、樋川柊二。彼はピアノ嫌いを公言していながらもピアノを弾く日々を送っていた。 ある日、彼が以前に作曲したオリジ…

「おはよう、月守くん」 俺の通う高校には、所謂マドンナ、と言われる者がいる。成績優秀、眉目秀麗…etc。そんな誉め言葉が枚挙に暇が無いほど挙げる事ができる女子生徒が、俺の通う高校…

旧校舎の2組と3組の間にある謎の教室『2.5組』に放課後訪れると鼻歌が聞こえてきて、扉を開けると男子生徒が居るという噂がある。 名前も知らないしいつから出るのも分からない。 学校…

他人の心の声が聞けるようになる薬、リスナーゼが国民に投与され始めて二百年が経ち、誰もが薬の投与なしで能力が発現するようになった頃に、唯一その能力が発現しなかった主人公、七海香織の…

お料理の映えの為だけに“飾られた“ 緑のパセリのこころの声が聞こえてきた

女子高校生ともなれば校内・校外問わず誰かしらに恋してる生徒はいるもので、所謂恋バナというのが聞こえてきたり、休みにデートしてたりなんてするものだろう。 そんな話を喜んで（盗み）聞…

シシマニガミ王国の第一王女アイラム：ハートがアヌビス：タナヒトスと出会うことにより、２人の人生は大きく左右されることになる。おとぎ話の中だけの存在とされていた死神の奇襲により窮地…

あらすじ 「唄声が……聞こえた気がします」 　そこは荒れ狂う吹雪を讃える機巧山。 　地方の瑠璃島市にて催されていた雛曵き祭りを鑑賞後、機巧人形劇団を名乗る七人の劇団員は、人形峠と…

『生きてるだけで、えらいんだよ。よくがんんばったね。でも、私はあなたがここにくると悲しいんだ。ごめんね』 そんな一言が聞こえた気がした

※レギュレーションの為、このあらすじはネタバレを含みます。 田舎でジャム工場を営む温厚でお人好しな兄、壱山健一は弟の勧めで買った会社名義の株が暴落し困窮していた。 トレーダー…

あなたには、家が隣の幼馴染がいます。 子供の頃は一緒になって走り回って、中学時代には傍目にもちょっと良い感じになっていた彼女。 ですが高校生になり、恋愛を意識するようになったせい…

　大学生の八朔楓は、雨の中謎の青年ケイオス・アルカマギアを拾う 　雨でずぶ濡れになっていた彼を家へ招き、浴室へ案内し、ひとまずの服を用意しそれを届けに行くと一人のはずの彼が誰か…

　四年前、赤丘市で発生した中学生絞殺事件は、未だに未解決である。 　事件当時、開光高校三年生だった暁斗は、学園祭の演劇のリハーサルのため学校に残っていた。その夜、彼は親の迎えを待…

この物語は ｢青き春を売る｣に登場する青年 "綾瀬 蓮"の サイドストーリーとなります。

かつて、星々が語り合う時代があった。人々は星の声を聞き、星の力を借りて、幻獣をテイムすることができた。しかし、その力は選ばれしテイマーだけが持つ特権であった。この物語の主人公、リ…

ここは京都。鴨川の川縁で拾った手鏡から聞こえてきた1558年の自分の声？！ 京の都で繰り広げられる全てを失った男と男の不思議な物語。

目当ての小説を買うことが出来て上機嫌な塩野 有翔は、駅の入口の近くで泣いている迷子の女の子を見つける。周囲の人たちが見て見ぬふりして去っていく中、有翔はその女の子に声を掛けた。…

中学三年生、 傘を忘れた私に、遠雷を教えてくれた人。 淡い思い出が雨音でよみがえる。 冬日ねむ様のフリーイラストをお借りしました。