にゃん

幼少期

ピピピ


真っ白な空間に、一人の少女がいます。

世間には不運と言われます。

親には申し訳なさそうに謝られます。

でも、私は幸せです。

それは、私はいつも一人じゃないからです。

だって、いつもそばにゆーくんがいるからです。

周りの様子をいつも教えてくれます。

体が固まって、周りを見れないから助かります。

でも、相槌を打つと悲しそうな声を出します。

話すぎてるのかもしれません。

だって、唯一話せる人だから。楽しいんです。

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