「インド」を含む小説

そのときわたしは婚活をしていた たくさんのおじさまたちに出会い、お疲れモードのわたし そんなわたしの目の前に現れたあなた わぁ！きれいな顔！って思ったことが、そう幸運の始まり？！…

空港包囲・突入・占拠！ 空港反対闘争で火炎トラックで機動隊に突っ込み反撃されて焼け死んだ主人公。 インドの山奥で修行し解脱して菩薩となった親友に依頼され、異世界人の救済活動を始め…

文明崩壊から1800年。大地は多くが水没し、正体不明の朽ちた残骸が散乱し、クジラは空を泳ぐ。そんな白紙に戻された人類の歴史の歩みは、時を経て色を取り戻そうとしていた。 時は溟治時…

最初にマグロが確認されたのはおよそ三ヶ月前。 イギリスドーバー海峡を通勤のため泳いで渡ろうとしていた男性が目撃。男性はその後失踪。一緒に泳いでいた同僚が通報。 2121/02/…

電話といえば黒電話。 カステラ一番、電話は二番。 かつて電話番号は一桁だった時代がある。 郵便屋さん、ご苦労さん。 戦後の高度経済成長期、25グラム以下の封書は切手代二十円で配…

俺にカレーを食わせろ

かわいそうなのでは抜けないゾウ、ショタコン、狙撃したものでしか興奮しないスナイパー、鬼から生まれた鬼ヶ島。雑多に描かれる物語は、やがて一つの運命に収束する――。大半を下ネタで構成…

私ぶらいあんが選んだ元気の出る映画を2本紹介しています。 2000文字くらいのエッセイです。

シソンヌ愛が溢れすぎて、例のネタを勝手にノベライズ。 母の入院を機に、妻子とともに新しい生活を始めた長谷川さん。 言葉を超えて生まれた友情は、日々の暮らしを和ませる。 元ネタ…

インドのコルカタを訪れた私の小さな物語。 昔に訪れたインドを思い出しながら何となく書き綴った物語です。 フィクションを含んでいますが、ほぼほぼノンフィクションの旅行記です。

――「世界がずっと同じ形だなんて、誰も約束してくれてないもんね」 XX九一年。天地反転の大災害ののち、海を天と仰ぎ、宙空の瓦礫に再び築かれ続ける社会と生き続ける人々。 まだ都市…

神様も、他者も、自分さえも信じることを辞め、人生が色あせていた主人公。彼がインドに渡って生きることの生活に追われ、他者と関わることになり、今まで見えていた景色がどう変わっていくの…

【縦読み推奨です※アプリは対応していません】 インドの由緒ある僧院で、「清廉潔白で出世欲のない『学者馬鹿』」と称されるアストラ師。 　実は、「わが君」と称える主を守るため、…

インド・コルカタの商人ドゥルーブは聖者の弟子アクシャイの訪問により、卑金属を金に変えるという秘術を話を耳にする。アクシャイの師であるサダシヴァは狂った聖者として奇行を繰り返す面倒…

　フランセーズ幕府が、民衆へ服装規制を行う世界で、御洒落御免状の発布を求める維新軍が担ぎ上げるのは、緑扇宮ルウ……。ファッションデザイナーとそのフィットモデル（語義はパートナー）…

自閉症の仲田が、それを克服するために選んだ旅を二次体験しながらインドで体験した人間の愚かさ、醜さ、怒り、悲しみ、すべての感情を味わう。インドはそうゆう場所だ。例えば最下層のカース…

何をやってもそこそこ。飽きっぽいし大したとりえのない私は就職活動という文字がちらつき始めた大学二年生の時休学し、バックパッカーをすることに。海外旅行経験はゼロだが、勢いでインドへ…

私の身に起こった本当の話。鎖骨は今でも痛みます・・・。

2015年8月〜9月に行ったインドへの旅の記録です。 コロナ禍で海外に行けない昨今、文字の中だけでも、インド気分をお楽しみいただければ幸いです。