「#純愛 ＃短編」を含む小説

第七回こむら川小説大賞参加作品です。 お題:「光」ということで光の恋愛小説を書きました。恋愛パートよりF1パートの方が多いですが恋愛小説です。 恋すると相手が光って見えるって言い…

父の仕事の都合で田舎町に引っ越してきた中学二年生、高田清二。 転校先のクラスで、清二は運命の出会いをする。 クラスの美少女、前島塔子は清二に熱い視線を贈り満更でもない清二。そんな…

　セイラは彼氏のレオと一緒に遊園地に来ている。 　しかし今日もレオは無表情。セイラは彼の笑顔を見たくて張り切るが上手くいかない。 　デートも終盤。そんな時、レオに「行きたいアトラ…

🍁あらすじ🍁 読書家で物静かな「きみ」を初めて知ったのは大学生時代のこと。 派手なグループに属していた「あたし」は、たぶん関わりなんてないんだろうなと思っていたけど……。 これ…

面接の時に小さいナイフをポケットに入れておくのは僕だけですか？ いつでも○せるっていう安心感が緊張を和らいでくれます。 粗探しをするような視線をぶつけて、相手の困った顔を見よう…

10000回の好きを貴方に伝えたいお話

旋律が導いたあの奇跡を、まだ覚えている。俺に全てを与えてくれた小さな希望の光が、たくさんの時を経ても、いつまでも残っている。 だから俺は今日も、 いつかの君だけを目指し、月夜…

身体の一部だった音楽が、嫌いになった。 目標もなければ、踏ん張れるような居場所もない。もがけばもがくほど音が遠ざかる、霞んでいく。 そんなある月夜の晩、 私は心底出会いたくなか…

人生はうまくいかなくて、なのに世界はよくできていて。 それが無性に腹立たしくて。僕はそれが許せなかった。僕は、僕だけはあいつを美談にしたくなかった。

馬締 栞子（まじめ しおりこ）先輩。 きみと同じ図書委員。 真面目で地味で儚げで。 歳上なのに守りたくなる、そんな人。 ある日の放課後。いつもどおりの誰もいない図書室で。 き…

　私は、とある法律関係の業界誌の編集長を務めておりました関係で、業界紙の端っこや自身のブログにいろんな小品（雑文というべきでしょうか）を書いてまいりました。 　そういう隙間記事で…

★これも純愛！　短編（掌編）ですが。長編番も書きます★

陰鬱としたある梅雨の日、市内の広告代理店に勤める男性、森下啓太の死体が発見された。遺体には包丁で刺された傷跡が複数残っていた。 なぜ、無惨にも森下は殺害されたのか。どうやらその…

桜の木の下で大津志希は想い人である二堂仕葉に告白する。その後、志希は男友達である猿川硫路と話をしていたが、そこに硫路の携帯電話にあるメッセージが送られてくる。

60年前のあの夏も、俺はこの道を駆け抜けた。まだプリンセスであった貴女を背負い、戦火の中をただまっすぐに。今、この肩に背負っているものは、貴女を納めた黒い棺。俺は思いだす。貴女と…

【中編完結済】真木和也（まき　かずや）は登山鉄道の中で、初恋の人・東条維麻（とうじょう　いま）と偶然の再会を果たす。しかし、彼女は致死性の高い謎の病に侵されていた。 　激情進行…

美術部に通う男子高校生の空野花火。 彼には好きな人がいた。クラスで隣の席の女の子でショートヘアと色素の薄い茶髪が特徴の夏野蒼。 1年生の時から夏野のことを好きな花火だが、その気持…

ピュアな男の子によるピュアな恋愛の物語 になるはずでした 小説家になろうの方でも投稿しています。

私の大好きで、尊敬できる祖父のたった一度の恋物語を綴ってみました。 全て実話のエッセイとなっております。