「短編 猫」を含む小説

自主企画 筆致は物語を超えるか【雪を溶く熱】参加作 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054897933479 共通のプロットを元に各…

武蔵野、東京にありながらも都会の喧騒とは一線を画す場所。 あなたに会えたことは、何か仕組まれていたような気もするし、 偶然だったようでもある。 で、あなたはこの先どうしたいのです…

　真由美には、沙耶香という小学校からの親友がいる。 　彼女はことわざや慣用句といったものに引っかかるタイプで、そのたび二人で自分たちにしっくりくるたとえを編みだしてきた。 　石…

今日も明日も明後日も、温かな光の注ぐ縁側で、素敵な庭を眺めながら眠りにつくの。 あぁ、なんて幸せなんでしょう。 老猫が見る、素敵な夢のお話。 けもの書房さんの2019年発行…

不思議な出会いと、不思議な別れ。 「笑顔」と「桜」をテーマにした、黒い猫と、白い桜と、黒いピアノのお話。

牧伸二を記憶している中高年向けのおはなしです。

ちょっと時節に遅れましたが、少し前に炎上したアレについて思ったことを、約半世紀前の人気作をネタに小説にしてみました。 なお、ジャンルが「ホラー」なのは「世の中怖いよねえ」って皮肉…

ゴミの日を愛する男、ペンギンと猫の飼い主たち、怪人と暮らす少女、時を駆ける商人の、それぞれの愛とか生活とか。 すぐに読める7つの連作短編です。

「僕は猫になった……のか？」 恋人の宮本舞に看取られ亡くなった斎藤優斗は、気付けば猫に転生していた。 そこには喪失感に苛まれる舞の姿があって……。 そうして再会した猫と彼女は本当…

壊れているのは自分か世界か どこにも辿り着けないメトロ アパルトマンの見知らぬ部屋 いつでも傍に居たという隣人 気儘に歩き廻る猫たちの微睡 （2023.09.29 改稿・再掲）

３つのお題をもらい書いた短編です。 お題は｢猫･ラーメン･社長｣でした。 テーマは｢誰にでも秘密がある｣です。

物騒シリーズ。

　薄暗い道、人がいてもうっすらと影が見える程に暗い道。 　その日、1人の女性がぽつぽつと鳴り響く音といっしょにその女性もまた、大きく透明な粒を落としていた。 　　右手に握ってい…

思考停止で書いてたら意味不明な短編が誕生した。