「葉」を含む小説

甘滝紗々芽(あまだきささめ)は入試日に多々見川色葉(たたみがわいろは)に出会い入学式で再会した。モデルにスカウトされた色葉と一緒にいた紗々芽。紗々芽との時間を優先すると断った色葉…

「お姉ちゃんが泰介兄ちゃんの事好きな証拠見つけたよ！」 　ある日のこと。高校生の安田泰介は、ずっと想いを寄せている幼馴染でもある双葉和美の妹の和葉から、メッセージを受け取る。暴…

生き別れた祖母からの手紙を受け取った一ノ瀬柚葉は、友人の姫室理宇とともにその住まいを訊ねていく。しかし彼女たちを迎えたのは、無人の廃墟と妖精を象った奇妙な像だけだった。困惑するふ…

　ちょっと多感な女子高生、久坂《くさか》柚葉《ゆずは》。ちょっと照れ屋な女子高生、陽本《ひもと》盟梨《めいり》。二人は互いをゆず、メイと呼び合う親友だった。 　しかしある日、盟梨…

拙作『ろーぷれ日記』の中のキャラクターの一幕です。 登場人物は、以下の通りです。(基本的に登場人物は共通です) ・猫又:ろーぷれ日記メインキャラ。らのべ日記、きつねのきょん…

司書白姫文葉は退屈をしていた。明確な目的を持たず、物足りなさを感じる日々。 そんな諦観の中、森すみれと名乗る女性に【面白い本】を探してと欲しいと依頼される。 つかみどころないすみ…

2012年度から必修となったダンスの授業。 先生が「創作ダンスのグループを作ってください」と言っても、ぽっちゃり体型の柏原聡美は体育が苦手。 どこのグループにも入れないのでは？　…

天才カウンセラーと天才心理学者。 女子高生ながら、世間に名前を馳せた双子。 二人は現在、学業の傍ら兄の仕事である「詐欺活動」を手伝っている。 金を何よりも尊いものとし、愛し、搾…

※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません 2016年9月22日、恋人の｜水嶋春《みずしまはる》を失った僕……｜口無香来《くちなしこうき》はこの日を…

下北沢のカフェで働く美貌のバリスタ。彼女のもう一つの顔は陰陽師だった。 大学に入学したばかりの主人公は、所属学部の准教授からの依頼で都内で活動している少数流派の陰陽師の調査を請け…

　僕は薄く湯気の立ちのぼるカップを取り、一口啜る。遥はフォークの先でミルフィーユのぱりっとした表面を撫で、話し始めた。 「ねぇ、人間って、ミルフィーユに似てると思わない？」 　何…

窓から覗くイチョウの葉と空を眺めながら、“追想”に時間を費やすのだった。

「十位か。まあこんなものね」 夕暮れの校舎。 テストの結果が張り出された掲示板の前。 高校二年生の泉は、冷たい雰囲気の少女「速水寿葉」と出会う。 弄ぶようにして意味深な言動を取…

投機家の相葉聡太。「後がない」状況で、30万円を元手に株式トレードに乗り出した。その武器はまさかの「性格の悪さ」。魑魅魍魎が跋扈する株式投資の世界で、成功を収めるには自分と向き合…

【PV14000、フォロワーさんは190人を突破致しました！誠にありがとうございます。】 『旧:可愛い女の子のいきなりプロポーズから始まる僕を惚れさせるお付き合い！？』 人…

杠秋也は万葉山上学園に通う二年生。 初恋のキズを捨てきれずにいる彼の前に、親友の妹である「藤袴凪」との再会を果たす。 様々な出会い、日常を重ねていくうちに秋也は、あの日に置いてき…

頭が良く、容姿をイケてる高校生熊沢蓮。そんな彼だが、恋愛が苦手であった。そんな中、密かに思いを寄せている相手は幼なじみの萌葉。萌葉に告白し、振られてしまった、連だが家に帰るとまさ…

【2020年10月1日（木）スニーカー文庫より発売！】 彼女無しのサラリーマン・苺谷蓮太郎のアパートの隣室に、女子高生・花咲七葉が引っ越してきた。 今どきなJKと社会人、ただの…

ののの。氏の企画『魔法の設定について根ほり葉ほり質問です。』に参加する予定で書いていましたが、気がついたら企画が八月中盤に終了していたようなので、その供養に。

おいしいお手軽ご飯のお供に、不思議な着物の謎解きはいかが？ 新米家政婦として悉皆屋『鎌倉小町ろまんてぃーく』にやってきた近江寿葉。 だけど、この店が扱うのはちょっと変わった曰く…