トリプルマジックストリートの魔法について本気出して考えてみる
霜月二十三
必須質問(質問A&A+α)
0-1 作中において、作中世界における理解とは別に魔法についての設定はありますか? 例えば、信仰の対価とされているが実際には自然法則の一つである、というように。
もし存在するなら、これから答えることについて必要に応じて二つの解答を用意しなさい。その場合、裏設定の方を()で括るか、別の方法で区分すること。
本編には必要最低限のことしか出してないからな……まあ頑張ってみます。
0-2 人間は存在しますか? 存在しないか、メインの種族ではない場合、これからする質問に出現する人間の単語を、主に活躍する種族に置き換えて答えて下さい。
存在する……というかむしろ、人間と霊以外の人型異種族はフィクション上の存在、という感じかと。異世界ファンタジー感が薄くてごめんね。
0-3 その種族について簡単に説明して下さい。
人間とは、モンス島で生まれ育った人間、あるいはモンス島のある世界とは別の世界からやって来たもののモンス島のある世界に適合できた人間(以降、後者単体を便宜上『元モンス島外人』と呼ぶ)の総称。
・魔法(あるいはそれに該当するもの)とは何ですか? 端的にその概念を説明して下さい。
使用者が、体内の
・その世界における魔法的分類を箇条書きで述べなさい。また必要に応じて説明を加えなさい。
属性魔法
・土属性魔法(土や石、金属、重力や磁力、植物、毒などを操る)
・水属性魔法(水などの液体、氷、ほとんどの気象、停止などを操る)
・風属性魔法(風、雷などの電気、スピードなどを操る)
・火属性魔法(火、爆発などを操る)
非属性魔法
・日常魔法(瞬間移動やテレパシーなど、これといって属性をつけられないが汎用性が高い魔法)
・精神干渉魔法(洗脳や記憶改変など文字通り精神に干渉する魔法)
・監視魔法(読んで字のごとく何かを監視する魔法)
・その世界における魔法的生物の分類を箇条書きで述べなさい。必要に応じて説明を加えなさい。別途、人間について述べなさい。
霊ってモンス島で死んだものがなるものだけど魔法的生物にカウントしていいのかな……?
質問A+α(出来れば1~3は必ず答えて下さい)
1・魔法の発動に必要な要素を箇条書きし、それぞれに説明をつけ加えなさい。
・体内にある程度魔力量があること。
人間にとっては一番大事な要素。魔力量が切れた人間なんて、充電が切れたスマホみたいに消費した力を回復する時間を設けないと、動けませんからね。
・唱えるべきキーワードを知っている、または、起こしたい現象を脳裏に描けること。
こうした事情からモンス島では知識量や学業成績と魔法の強さは比例する傾向にあるとされていて、実際一部の日常警護班班長以外は学業成績を中心とした理由で、日常警護班のスカウトを受けました。
2・例外について述べなさい。
『体内にある程度魔力量があること』で、『人間にとっては一番大事な要素』と書きましたが、体の概念が薄い上に大気中から魔力を自動回復させられる霊は例外(霊に、ちなんだ洒落ではない)です。
3・魔法についての専門用語を全て書き出し、一つずつ定義を説明しなさい。
体内魔力量
人間が生まれ持っている魔力の量のこと。生涯その量は変わることがないと言われている。
読んで字の如く、体内魔力量が50未満の者のこと。魔力を持つ人間の七割以上はここに入る。頻出する値は25。
魔力を持つことを除けば我々普通の人間と大差はない。
読んで字の如く、体内魔力量が50以上110未満の者のこと。魔力を持つ人間の二割以上はここに入る。
魔力量が少し多いことを除けば
読んで字の如く、体内魔力量が110以上の者のこと。魔力を持つ人間の一割未満がここに入る。もっと言えば、魔力を持つモンス島新生児を百人としたうち、四人以上の魔力110以上が生まれたら『今年は
魔力量の下二桁の魔力までなら消費してもすぐに回復し、下二桁を超えても魔力量が少しずつ回復していくのが特徴。
属性適性
どれほど強力な属性魔法が使えるかの指標。血液検査で魔力量と共に調べられる。
適性はS、A、B、C、D、Eの六段階あり、一番強いのがSで一番弱いのがE、常人並みの適性とされるのはC。
・魔法は万能ですか。
万能の定義を不可能がないとするならno→b○
b 魔法とは何かを再び明らかにし、魔法で出来ることと出来ないことについて述べなさい。
使用者が、体内の
魔法で出来ないこと↓
・死体の完全な蘇生(魔法で死体を動かすだけなら出来ますが、自我や霊魂は宿らないので完全な蘇生とは言えません。というか仮に完全な蘇生が出来たら本編の存在意義がなくなります)
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