「……鬱？」を含む小説

眠れぬ夜に思いをぶつけました。 これを書き上げたら風呂に入って寝ます。

かつては夢を追いかけていたかも知れない、私。 満員電車の中で代わり映えのない世界を見つめる私は、一年に一度だけ、その景色が変わる瞬間を知っていた。――四月、桜が咲くその季節に訪れ…

昇格鬱になったアラサー女子の退職から療養、仕事復帰までの話。

友人に鬱だとか病んでるだとか言われた、高校時代のとある冬に書いたものです。 ・注意 ここに書いてあるのは多くの意見の中の一意見でしかありません。 当時の偏見もちらほら混ざってるか…

山の上に、吸血鬼たちの学び舎はあった。彼らは学び、遊び、血を飲み、穏やかな日常を送っていた。ぼんやりとした死と忘却の予感に浸されながら。ある日、生徒のひとりである光岡正は、森木明…

主人公、セレスティア・ヴァレンタインはとある呪いを受けた。 それは不死身と抑えきれないほどの強い殺人衝動。 彼女は自らを終えるべく、不死者を殺す旅に出る。 その先に、悲劇が待ち受…

誰もいなくなった部屋。 机の上に置かれていたノート。 ■三月十七日 　今朝もダメだった。 　目を覚ますと、いつも通りの自分の部屋。 　やっぱり枕の下にイラストを挟んだぐらいで…

10年前の私へ 好きな人が出来ました。毎日その人の事しか考えられないくらい彼が好きです。1日、1日が幸せで白昼夢なのかと思うくらいなんです。 だから、死ぬことにしました。 世界は…

私の家には大事なルールがふたつあった。「全面禁煙」と「毎週金曜日はカレー」。家族のルールに悲喜こもごも。ラストはきっと希望だよ。

友人が死んだ時、僕は家でスパゲッティーを食べていた。 その日から僕は、スパゲッティーが食べれなくなった。そんな男性の話。 鬱小説です。

(注意、少し鬱展開入ります) これは何かの他愛のない教科書のラクガキ。 これに自我が宿ったら……消されるまでに何を思うのだろうか。

鬱注意。数分で読めます。

※自作オリジナル小説「秘密結社MPD」「壊れた世界と秘密の話」「団欒、焔、チェーンソウ」の続きです。ご注意下さい。ある程度短編を書いたら、あとで消してひとつにまとめるかもしれませ…

「ぼくを葬る　その他の詩」というタイトルで詩を延々と書いているのですが、それの少し前に書いた詩です。あまり代わり映えはないですが、詩を書く楽しさを知るきっかけになりました。

事象と意思が相反すること。 アンビバレンス。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。二百三十八。

鬱と価値観と哲学的思想を切り分けるのは難しいという話や、それらが混在する諸々の思想について、なるべく論理的に書いていきます。 これは患者の書いたものです。医者でもないし、哲学書…

学校からの帰り道、交差点にさしかかった少年は、横断歩道を渡っている途中で影の世界に迷いこんでしまう。空は真っ黒、地面は真っ白、人々は黒い影で顔もわからない。そんなありふれた迷子の…

　日本が求めるのはこんなユートピアだろう？ 　完全なる近未来のユートピアで生きた少年の、ありふれた結末。 　小説家になろう・ノベルアッププラス・pixivにも掲載。

ちょう短い掌編集です。