「#陸上」を含む小説

東日本大震災から数年後に入隊し、コロナ禍が始まる少し前に依願退職した筆者が、自衛隊ネタの緩いエッセイを書いてみます。

大好きな姉である咲良の夢を叶えるために陸上を続けていた芽依は、幼馴染の飛鳥に特別な感情を抱いていた。しかし芽依は自分の気持ちに正直になれないでいた。それには理由があった。そんな芽…

私は小学生の頃から陸上を始めて、高校まで続けた。投げるときは、色んなことを感じながら楽しく投げるも、だんだん感情が変わっていく。

ある男が戦後初の国産小銃、64式小銃に宛てて書いたもの。 1964年、東京オリンピックの年にその小銃は制式化された。 それから五十余年、我が国は戦後二度目の東京オリンピックを迎え…

　憧れの婦人警官になって九年。何故か陸上自衛隊でしごかれまくった幸田詩琳。 　今度の出向先は、な、なんで航空自衛隊⁉︎ 　憧れの交番勤務になれるのは、一体いつなの？ 　わたしは…

趣味よ！読んだら五輪陸上100m楽しく観れるかも！

　20XX年６月。人類は突如空から降り立った未知の存在の攻撃を受けた。それまで行われていた同じ人間同士の争いは、すべてこの地球外からの敵へと向けられることとなり、その意味では世界…

卒業式から1年、大好きだった高校時代の陸上部のメンバーと再会した。だがそこにいたのはかつての彼らではなく、大人になった彼らだった。そんな当たり前の変化についていけず、変わらないど…

科学になぐさめられる時Ⅱ　あらすじ 人類がサルから進化したのは、直立二足歩行をしたからに他ならない。かの有名なダーウィンの進化論である。ただ、その理由がまだ良く分かっていない、…

才能がなくもがき苦しんだ。 でも大好きな友達に俺と走るのが好きだって言われたら走り続けない俺は大好きな友達とは言えない

1999年、突如空に現れた石板と、そこから現れた魔物。同時に起きた地殻変動で世界は崩壊した。 石板が現れた影響で言語の壁は無くなり、崩壊後の世界に生まれてきた子供達は魔法が使える…

国立大学法人 信越大学 理工学部物理学科２年の僕は、教職科目の生物学演習で訪れた妙高 斐太歴史の里のカタクリ群生地で、かねてより思いを募らせていた女子学生の森下　芹奈が泣いている…

口実を親切と疑いもしない女子の隣を走ることにした口の悪いひねくれ男子の片思いを応援したい。 短い話です。 寒は生徒会とバイトな高校生。 楓は陸上部で彼女持ちな高校生。 登場人…

仁美と真矢には陸上競技が強い高校からスカウトの話がいくつも来ていた。 一般入試するつもりで勉強はしていたけど、高校でももちろん陸上は続けるつもりだったし、推薦で入るのも別に悪くな…

自衛隊が大好きなひばりは、好きがゆえに自衛官とは関わり合いになるまいと決めて生きてきた。 それなのに、同僚に誘われて参加した合コンで陸上自衛隊員に惚れられて、まさかの攻防戦、ス…

とある県立高校「御谷山高校」に通う17歳の少年「銀走宏樹」は、どこにでもいる普通の男子高校生だった。 しかし彼はひょんなことから傑帥と言う資質に目覚め、黄昏時の街中で「英傑」と呼…

昇降口で騒がしい中、 雪と亮輔は双子の姉妹、 桜と瑞希と出くわす。 雪は桜とのぶつかり合いで 不思議な感覚に包まれる。 クラス発表の瞬間、 雪は桜と瑞希が違うクラスになるこ…

三須輝 雨季(みすて うき)は高校生になり、ある高校に入学する事になる。 ただ平凡に生きたいと願い。これからも何も変わらず生きていくつもりだった。 そんな彼の前に、不思…

たかが１レース、４７都道府県の中の１つの地域で行われたありふれた１レース、来年にはもうほとんどの人の記憶から忘れ去られているレースかもしれない。それが幸か不幸か１人の選手の人生を…