概要
我戦うは故郷のため、愛するきみのため
20XX年6月。人類は突如空から降り立った未知の存在の攻撃を受けた。それまで行われていた同じ人間同士の争いは、すべてこの地球外からの敵へと向けられることとなり、その意味では世界から戦争は姿を消したとも言える。しかし、この侵略に対する戦いを誰も「戦争」と呼ばないのは、あまりにも開きすぎた力の差による。張り巡らされた海底ケーブルは破壊しつくされ、通信衛星も消息を絶った。インターネットは沈黙し国を越えた通信手段は限られたものとなっている。
そんな架空の未来で、かつて活躍した日本のプロペラ機で侵略者に挑んだ男の物語。
で、何を血迷ったか、第2回カクヨム短歌・俳句コンテストで書いた自作の短歌からイメージを膨らませてかいたSF短編です(5000字)。
自作の短歌はこちら。
そんな架空の未来で、かつて活躍した日本のプロペラ機で侵略者に挑んだ男の物語。
で、何を血迷ったか、第2回カクヨム短歌・俳句コンテストで書いた自作の短歌からイメージを膨らませてかいたSF短編です(5000字)。
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