「短編 夢」を含む小説

高校の帰り道いつも通り本屋に寄ると異世界へ呼び出される。 光の使者と名乗る犬のぬいぐるみにブロッサムにチェンジしてチェリー王国を救うことを強いられる。 拒否するが、新たなぬいぐ…

子どもの頃、狸に話し掛けられた記憶のある主人公のその後の話。

今日の私はついてない。 気付けば私は、入ってはいけない場所に来ていた。不可思議な霧の魔物に暗い影。奇妙な光景に囚われそうになっている時に現れたのは、うさぎのぬいぐるみだった。

ひとりの天才研究者が開発した世紀の大発明――透視メガネ。 これは生物の服を透過することができるという、全世界の男性が一度は夢に見たであろうメガネである。 その発明を達成した彼は、…

寄り添いながらふたりで生きる、しずくとさんご。先に眠ったさんごに取り残されるのを恐れて、しずくはさんごを追いかける。海の底へ潜るダイバーのように。やがてしずくは夢の世界へたどり着…

　中学一年生中村叶夢は予知夢を見るという平凡ではない悩みを抱えていた。そこで、学校にある生徒相談室に足を踏み入れ悩みを告白することに…

この世界のあらゆる場所には、小柄な天使と黒猫のタッグが存在している。 人の夢を破壊する――【夢喰い天使】。 人の夢を構築する――【ポチョムキン】。 あらゆる人間の「未来」を視ては…

Ｘが降り立ったのは、一面パステルカラーの『異界』だった。 『異界』。ここではないいずこか、無数に存在し得るといわれる並行世界。 未知の世界を観測すべく選ばれたのは、刑の執行を待…

高校三年の平田杏介には、義理の妹・夢香がいた。 黒のロングヘアには黒いリボン。 爪はいつも黒いネイルで染まっていた。 しかも巨乳スレンダー。 いわゆる地雷系女子であったが、学校で…

本屋さん……。 それは無数に集まる本を売るお店。 だけれども、同時に他の物も売っている。 そんな気がするのです。

【KAC20231】本屋 （2023初稿）

スランプに陥った美大生の私。 ある日、帰り道に通りかかった民家から、味噌汁の香りが漂ってきた。 すると、懐かしさとともに描きたい絵が思い浮かんでくる……。

幼馴染みの家からの帰り道、徹夜をしていた所為で列車を乗り過ごした僕は、次の列車を待つ間、その町を散策した。 そこで見つけた本屋の女性との交流と、大人になった僕が見つけた夢を語る物…

雪待瑞希は何度も同じ夢を見る。 同じ場所、同じ時間、同じ本屋さん、そしてあの人。 どんな結末になっても、いつか本当に終わりが来るまで、きっと何度でも同じ夢を見る。

四季に纏わる短編集。 部活の部誌のために書き下ろした短編のまとめです。 ・青嵐･･････幼馴染。ライトなBL。眩くて苦しい夏のはなし。 ・あの朝に咲いた花･･････夏目漱石作…

魔界にある貸本屋アオハル堂。 有償で本を貸し出している。 店員:ヒバリ KAC20231の参加作品です。 夢月七海様　＃6　問えば響く君の答えbyN.M.　『別れはどこ…

作者の本屋に対する熱苦しい愛を叫んだ短編エッセイ。共感していただけたら嬉しいです！

不運なことに見舞われながら 幸運なことに出会うことができた。

エロ本…それは男の夢。 魔法科中等部二年のリズムとビリー•バーは憧れの女性のトップレスヌードがグラビア魔本に掲載されると知る。 彼らは不断の努力によりあらゆる障害を乗り越えそれ…

高校生のリナが、大好きなお兄ちゃんに電話をかけるようです。しかし……？ この作品は小説家になろうでも掲載されて頂いております。