「短編 大学生」を含む小説

今日は二月二十九日。四年に一度訪れる特別な日。 けれども、大学生のわたしの日常は変わらない。 生活費を工面するため、夜のバイトに向かう。ただそれだけ。 ――そう思っていた。

大学四回生の「俺」は夏に就職活動からドロップアウトし、いたずらに日々を浪費した挙句、気付けば目の前にハロウィンが迫っていることに気付く。ふとした切欠でカボチャのお化け「ジャック・…

＜KAC20201参加作品＞ 友人の達也と僕は、果てしない時間のループを体験していた。大学の卒業式が終わると同時に、四年前の入学式の日へと戻ってしまっていたのだ。 今回は都合十度…

二人の女子大生の友情を巡る、短い夏の旅行の話 ※第三回仙台短編文学賞応募作品です。三月に結果発表ですが受賞者には既に電話連絡がされているということで、落選したことが分かっている…

いつも行く喫茶店、いつもの可愛い店員さん。 いつも来るお客さん、いつものコーヒー。 そんな店員とお客さんの恋模様。 気まぐれ短編！！

　大学生の百花は、七歳年上の男性、鏡に愛の告白をすることにした。

創作BLワンライ＆ワンドロ！ 用に書いた短編で、テーマは「吊り橋」でした。 ※同じ作品を、エブリスタ、アルファポリスにも掲載しています

　｢魔法の名札｣を小道具に、魂や身体そのものではなく“立場”を交換した男女(例外あり)の、混乱と悲喜劇を描くコメディ寄りの連作短編です。カクヨム以外に、自ブログとピクシヴにも掲載…

田舎の見無村(みなしむら)を訪れた大学生――顔 見春(かお みはる)――が村祭りを通して体験するお話。 2020年1月30日～2月29日の企画【顔にまつわるホラーなお話】に寄…

――きみ、だあれ？ 私立大学へ通う少女の前に現れたのは、全身真っ黒でお喋り好きな、胡散臭い男だった。 初対面のその男は彼女の暗い、誰にも知られてはいけない過去を知っており、バラ…

「吉田くんって、その髪、伸ばそうとしてるの？」 　彼女の一言で、俺は髪を伸ばそうと決めた。 （カクヨム初出ですが、現在は「エブリスタ」でも掲載しています）

同じサークルで、帰り道が途中まで一緒。「僕」こと碓氷と明快な陽キャ・三柳の二人だけの時間は主にそれである。 地味で厭世的な碓氷は、華やかな見た目からイメージしにくい「文芸部」に所…

小説を書いて生きていけたらいい。 小説を書く崖っぷち大学生の鈴広のもとに、 クロニストを名乗るcB-95という謎の女性が現れた。 終末作家とヒューマノイドの物語。

初恋追いかけ入学、クラスに馴染めない大人しい女子、溺愛兄弟、憧れの大学生先輩、不良男子生徒にヘンテコ生徒会長。 数名高校で繋がるは個性豊かな高校生たち。 ９人の女の子たちが語る、…

女の子とまともに話したことない僕が購入した本――【異性を操る術】に記載されていた心理学を駆使してバイトの先輩である相良さんのおっぱいを揉もうとする物語。

彼女にフラれ傷心中の大学生がハニワのお面を被った大男に誘拐される話です

怠惰な暮らしをしていた大学生が、一人のビーガンと出会います。 「ビーガンは誰も傷つけない最先端のライフスタイルなんだ」そんな言葉をぶつけられた彼は、次第にビーガンに傾倒していきま…

和田岬 哲也は大学生である。 彼は、家族の願いを受けて医師を目指しているが、本当は画家になりたかった。 電車での通学の途中、哲也はある妊婦に席を譲る。 そこが、彼の人生の転機だ…

大学生の廉太郎はアルバイト先で少し年上の未久と出会う。きっかけは未久に付きまとう一匹の犬。一緒に過ごしていくうちに廉太郎は未久の優しさに惹かれていく。

【20時30分集合、有志で大文字山登るで】 「京都」「大学生」「星と宝石」。 将来に悩む私と、ハツラツ系同期男子・ガッキーによる、一夜の青春ストーリー。 ☆千羽稲穂さん(@in…