「短編エッセイ」を含む小説

絶対にいて、毎日のようにお世話になってるその人はの顔を、私は全く知らないのです。

2020年春、世界はパンデミックに見舞われた── 同じ家で暮らす薊・蜜柑・雛芥子・牡丹・竜胆・秋桜は、年齢も性別もバラバラな家族。六人はパンデミックが収まるまで、「自己収容」の名…

現実だったと思われる子供の頃の記憶を書き留め始めた。記憶野のピンホールから覗いたものは無焦点だし光量も少ない。だけれども、何かが感光して像となって出てきている。そうして焼いた写真…

世の中に存在しない作品から心に残ったセリフなどをまとめてみた、という錬金術のような試みの作品です。引用元の作品媒体は小説、漫画、映画、ドラマ、戯曲、アダルトビデオ、など多岐に渡り…

世の中、役に立つもの、意味あるものだけじゃつまらない。 そんな考えの人が綴る、なんの益体もないエッセイ

自分の経験談をもとにしたエッセイを書きます。

何気ない日常の中で、文字にしたくなったことを書きます。 拙いですが、とても短いので少しでも読んでくださると幸いです。

作者の育った県、兵庫県。 大阪でもない、京都でもない。三都物語の三都目は、神戸ですか？奈良ですか？ そこにいるから分かる独自の偏見を、ほぼ1行でお届けします。 注)あくまで、…

　失恋。 　 　恋に生き、恋に死んだ男は何を見る。 　僕は君が大好きだった。 　いいや、僕は君が永遠に好きなのだ。 　でも、思いとは裏腹に僕というのは黒色で、世界という…

主人公は平凡でちっぽけな著者である私自身です。基本「私」しかでてきません。 私が学生生活を送っていく中で普段気にもとめないようなことを客観軸から自分なりの意見を述べます。矛盾して…

自分が過去に感じたものを綴った作品。 本作品は過去に別アカウントで投稿していた作品です。初出2018/11/08

「手取り14万は終わっている」 と言われ、頭にきたので書いてみた。 手取り14万で生きてきて20年。 やったことといえば、「親と同居」と「禁煙」だけ。 しかし、見栄も物欲もなけ…

　西暦2050年、日本は新たな年号の年を迎えていた。そんな中、生活調査のため一軒の家を訪れた地方公務員の古田維静は、そこで不思議な雰囲気の男性と出会う。 　会話主体の短編エッセ…

ただただ自分が好きなモノについて掘り下げて書くだけです。 雑学として見ていただければ面白いかもしれませんね。

朝、憂鬱な気持ちで歩いていると街角で素晴らしい音楽を耳にした。 それだけでなんとなく良い日に思える。 けれど、どんな音楽か分かればもっと良い日になるはず。 なればこそ、音を綴った…

偉大なるコメディアン 志村けん氏を偲んで。

大学生の主人公へ高校時代の同級生から連絡が入り、ささやかな同窓会が開かれることになった。しかし、会を主催した同級生は全国福利厚生共済会というマルチ業者に洗脳されていた。主人公の尾…