「哲学」を含む小説

哲学・宗教・マンガに関する書評１５編。 扱っている作品は「ソクラテスの弁明・クリトン」など。 ※私の「アオギリズム」というエッセイから１５編を選んだ作品。 話数が多くなっ…

　学生の私が、学生としていままで書いた文章を載せていきます。 　卒業した大学の専攻は哲学でした。卒業論文は宗教学に関するテーマで書きました。 　現在は、また別の大学の神学部で学…

子供の頃からよく変わった子だと言われてきました。そんな私が普段思っていることを精一杯言葉にします。 時事問題や自分の哲学、思想について語っていこうかなと思います。 色々な人の意見…

太陽の光が失われた地球。 変わらない日常に絶望していた少年は、空から降ってきた一人の少女と出会う。戦いの中にある彼女に力を貸してほしいと頼まれるが、彼にはとある能力が欠けていた。

YouTube版「空想科学」 https://www.youtube.com/watch?v=op3fnC4niKk 作詞/作曲/動画　『ななしのナ 』 絵師『1:09​』Twi…

『だから僕は、せめて壊されない人になろう』 　広瀬健斗は世界を嫌っていた。 　イジメられて、嫌われて、安心も信頼も希望もなくした。 　全てが嫌になった健斗が手に入れた【Wo…

　医師の子でありながら、病気治療よりも食事指導が大事と考える上野聡子の将来の夢は管理栄養士。 その聡子が湯河原のみかん山で崖から落ちて、戦時中の学童疎開にタイムスリップする。聡子…

　『哲学的バカップルシリーズ』です。 　今回も小難しい話をしながら、二人は川べりを散歩しています。今日している話は、ちょっとだけ寂しい話のようです。 　港西高校山岳部員がカメ…

普段何気なく口にする食べ物。 その裏側には必ず壮大な物語が存在している。 少しだけ、ほんの少しだけ耳を傾けて欲しい。 きっと心躍る「うた」が聞こえるから。

我々は何のために生まれ、何を求め、何を得ようとしているのか。 社会の波に揉まれ、答えを見失ってしまった人はいないだろうか。 我々にとって本当に大切なこと、その本質に迫る。

奇怪な精神病と宗教組織。そして兄弟の因縁。錯綜した運命の中で、主人公が選んだ選択とは—— ※ストーリーを五話に分けて、区切りやすくしたので、是非読んでみてください。

事故で死んだ私は、ネクロマンサーによって再び生を受けた。 しかし、彼女は私以外だれも生き返らせようとしなかった。 人を蘇らせないネクロマンサーの死生観とは？

現実世界の問題を人工知能と天才軍師が語り合う。 一話完結の哲学的短編集。 正義とは、人工知能の命とは。死後の世界に人工知能は行けるのか？ 人工知能の犯罪をどう裁くのか、反省後悔す…

私「回転寿司っていろんな楽しみ方が出来るね」 鴨長明「それはわかるけどなんでわし励まされたん？」 ※ちなみに同名の映画があるらしいですが、無関係です。話も多分全然違います。五木…

よく晴れた青空に冷たい風が吹く、冬。 浮かぶ月に手を伸ばすように建物が立ち並ぶ地方都市「御空」では、今日もひとびとが行き交っていた。 十二月。快晴の日曜日。雪を待つ神楽木沫衣…

とある文書（ぶんしょ）ロイドの一生を描いた物語。 マスターの『尊さ』、マスターとの『尊い』時間を描く。 『作られた感情』ではない等身大の文書ロイドの感情を描いています。 ※KA…

神様曰く「生命は等しく尊い」とのこと。じゃあ、どうやって生きていけば良いんでしょうね。