哲学的考察

山崎風樹

第1話 総論の一部

Philosopycal WAY For Thinking

1.The way to the truth

  ①Descartes(France)演繹法

    間違ったものを排除していく(マイナスの考え方)

    「われ思う故に我あり」(個人主義)

   ②Francis Bacon(England)帰納法/経験論

     正しいものをひとつづつ積み重ねていく(プラスの考え方)

     「知は力なり」

   ③Hegel(Germany)弁証法

     正のものと反するものを検証し、両者のいいところを合わせて、1次元上の段階へ行く(正・反  合)

2.The way for Important thinkings  

     ① 思考:内部指向・外部指向(自己指向・他人指向)を使い分けて考える。

※よいものは内部に取り入れ、悪いものは外部と考える。社会学より

     ② 静体と動体に分けて考える(すべてはこうだと定点で考えるのではなく、動体で動き、変わってゆくものだと考えることが必要)政治学・社会学より

     ③ フランシスベーコンの帰納法(正しさの積み上げ)。幸せの積み上げ(幸福追求権)。期待を積み上げる。(ピグマリオン現象)。これらが大切。

     ④ 「少数意見の尊重のないところに真の民主主義はない」Rousseeau

        To have a true democracy, we must respect a minority opinion.

     ⑤ ピグマリオン現象;期待しなければ期待外れになり、期待すれば、期待を超えていく。全員に期待をかけることが大切。

     ⑥「一人も殺すな」(フランス将軍の言葉)フランス革命テュイルリー宮殿の攻防戦で、プロのフランス軍に言った。(「プロなら一人も殺すな」と解釈)

     ⑦ 道具主義(insturmentalism):知識などを道具として実際に使うことが必要

     ⑧幸せをつかむために、少し前の未来に、自分の希望の種(メールなど)をまく。

⑨ ハロー効果(心理学):一つ悪く見ると、後の全部も悪く見える。一ついいものに見えると、後の全部もよく見える。

(最初にいいところを見つけるようにすることが大切。第1印象が大切)

     ⑩Platon主義: idea論(理想主義)、対話篇、国家論

       ※理想となるideaを言い、対話し、それが国家を形成してゆく。


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