「ほのぼの/日常」を含む小説

情報通・神代ちはや　から聞かされた話は虎と鼠にまつわる話だった。高名な彫り師、左甚五郎を思わせる木彫りの鼠の正体は何なのかを話を聞かされた兄妹は解くことになるが。

ここは不思議な不思議な国。 国の名前は無いわ。 よその国の人達は不思議の国やら、エデンやら、ジパングやら、いろんな名前で呼んでいるの。 ここではいろんな人達がいるし、訪れることも…

森の小さな幼稚園には、今日も動物の子ども達の元気な声が響いています。あれあれ。こねこちゃんはどうしちゃったの？ お子様の寝物語にも最適（？）かもしれない。サクッとすらっと読めち…

猛暑が振るう影響は妖怪にも─────。 河童視点と人視点。 二つの視点が織りなす、クスッと笑えるほのぼの日常。

3月32日。 鳥居兜が目の当たりにしたのは3月31日の延長であり、待ち望んでいた4月はどこにもない。 動揺する彼の前に現れたのは、自らのメイドと名乗る少女“花咲李”であった。 …

日常の不思議な出来事には、怪異が関係している＿＿。 　大学を卒業し東京に来たばかりの早乙女春一は、理不尽にも会長から『孫を見つけ出さないとクビ』と言い渡される。 　途方…

ちょっと変わった兄、柳井健二が妹の燈に恋愛相談することで進むラブコメディです。 ※久しぶりに書いているのでリハビリ感覚で適当に更新します。予定では毎週、日曜日更新。 ※息抜き程…

ふみは友人から奇妙な話を聞かされる。ある地蔵様にお祈りをすることで色々なことがたちどころに良くなったというが。

　藤村静香は幼少の頃より箱入りのお嬢様として育てられてきた。 　良い学校に入れてもらい、様々な習い事をやらせてもらい、何不自由無い生活を送らせてもらったのには両親に感謝していたが…

出店でもらった箱を開けると、灰色のユリのような花が入っていた。 その花の匂いを嗅いだ途端に私は意識を失い、気づいた時には服装が変わっていた。 人違いで本に人生を取られた私は、不…

誰が何て言おうと短編です！ これはどこにでもいる２人の話。 ポンコツ自由人な先輩とクール系一途な後輩との会話劇。 第3回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト

～アノコの世界、登場人物～ アノコ：落ちてくるソレを集めて管理している。落ちてきたソレを皆に還せるのはアノコだけの役目。郵便屋さんみたいな帽子をかぶり、肩掛けカバンを下げてい…

小さな妖精さんが人間に恋をした。 種族も文化も価値観も体の大きさだって 愛があるなら乗り越えられる！ 読んでいて幸せになれるような 作品にしたいです。

ふみはある日、兄と共に親戚宅へ赴き、千羽鶴を作ることになる。そこには謎の黒すぎる鶴が折られており、親戚の少年曰く『おこられがみ』と呼ばれているらしい。

僕が言ってしまったある一言のせいで、幼馴染の無表情系美少女がグイグイとアピールしてきた。 もう陥落寸前です。

主人公、水瀬薫はある日事故に巻き込まれて命を失いかける。 　その時、異世界転移の力が働き魔法の力が存在する異世界でこれから生きる事になってしまう。 　いきなり新しい世界に飛ばされ…

絵を描くことが好きだけれど、その道は選ばなかった大学生・加島（かしま）。彼がありついたアルバイトは、三鷹市深大寺にある大きな一軒家の管理だった。 「葱坊主をもらったんだ。ちょっ…

猫と一緒に過ごす時間はゆっくりでのんびり。季節を感じながら猫から癒しをもらう人達の短編集。 一話ごとに完結しているのでどこからでも気軽に読めます。通して読むとどこかで物語が繋がっ…

ある日僕は、家出中の女子小学生と出会った。 かたくなに口を閉ざす女の子。 仕方なく僕は110番通報しようとするが…… 「警察はだめ」 「じゃあ……家に来る？」 こうして二十九…