「あげまん」を含む小説

主人公の誕生日プレゼントにブラをあげた幼馴染。その理由を聴いた主人公は、幼馴染の性癖を知る…。

うちの息子は仕事先で余ったインスタント珈琲を定期的に我が家へ運んで来る。 その量たるや中々の物で、捨てるのも忍びないと思っている私は近所にお裾分けをしていた。 窓の外をたまたま歩…

祖父の家で『minoltaXD』というマニュアルカメラを貰ってしまった女子高生の美幸。 イチから始めるフィルムのカメラ。 使い方に四苦八苦するが、一つ一つの作業、手順が何とも言…

ローズの婚約者である伯爵が女遊びをして浮気相手と子供を作ったことが判明してしまう。 ローズは聖女で、不治の病だった婚約者を十六年も癒やし続けた。二十四歳になって聖女を退任した時に…

「カクヨムWeb小説短編賞2022」の中間選考突破。胸の奥に棲みついたそれが、ひょこっと黒い頭をのぞかせる。完璧な母親になれなかったことに深い罪悪感を抱いて来たが、母性神話への疑…

第二作めです。 前回の反省点を改良しました。 募集しているアニメ会社がどんな作品を提供しているか、調べました。 そこまでバトルバトルしてないようなので、日常系で組み立ててみま…

小説の中の強欲な悪女に転生したグレース。 悪女として主人公の冷徹公爵を弄んで捨て、ヒロインと出会うきっかけを作らないと、戦争が起きてグレースは死んでしまう。 バッドエンド回避を決…

私、佳音はある日の放課後。幼なじみの優恵から「告白を断った相手からストーカーされている」「見せつけてあげたいからデートしよう」と誘われる。「女同士だけど」と突っ込むも「女の子と付…

＜あらすじ＞　 　朝の来ない国――ネノクニ――に暮らす少女、エミリア。 　彼女の夢は青い空を見ることと母の病を治すこと。 　ある日彼女は母の手伝いで買い物へ行った帰り道に不思議…

高校1年生の氷野斗和（ひょうの　とわ）には、気になる女の子が4人いた。 だが、俺は春休み目前まで来ても、誰が1番好きなのか決められない。 そんなある日、気になる女の子の1人……

※「アウグストゥスの巫女」の加筆・修正版です。 「貴方こそ、人間なんですよね？」 　舞台は、紺碧の海に囲まれた島に佇む博物館。古代アルテティア帝国の皇帝の別荘を利用して設立され…

イルマミキト（２９）、男、派遣社員。 イタクラサクラ（２７）、女、バイト。 　２人は『結婚』して『幸せ』に暮らしていくはずだった。底辺寄りだけれども。 　しかし、そんなバラ色…

　死んだ彼女の『白い手』だけが見えるようになった。 　幽霊か妄想か。心霊現象に詳しい友人に相談する。 　見えるのは左手。 　友人は、彼女の左手に何をしてあげたかったかと聞いた。…

私の好きな人はバカで弱い。 だから、私が助けてあげないと何もできない人なの。 ほら、今日もあの人何かしらの事件に巻き込まれて………ってなんで誘拐されてんのぉぉぉ！！

この世界では冒険者として適性を受けた瞬間に、自身の魔力の強さによってランクが定められる。 それ以降は鍛錬や経験値によって少しは魔力値が伸びるものの、全ては最初の適性で冒険者として…

高校一年生の兎丸漫太はクラスで一番可愛いギャルの清水花鈴にオタクのオタ漫とバカにされていた。 ところが父親の再婚相手との顔合わせの際、相手の連れ子が花鈴だと判明する。 天敵である…

鷲巣忠隆（わしずただたか）は安土桃山期の武将である。 九州釜崎藩の初代藩主に仕えて武勲をあげ、死後は樅木神社（もみきじんじゃ）に神として祀られた。 時は流れて2021年。樅木神…

　私は漢字が嫌になった。今は仕方なく漢字を使っているが本文は全てカタカナと数字、アルファベットだ。ここまで私が漢字を嫌うのには訳がある。 　それは一年前、二学期の中間テストだ。そ…

「烏丸累、お前退学だぞ」 「……はい？」 　地域でも屈指のエリート校・将才高校に通う高校二年生の烏丸累は、ある日突然に退学の危機を告げられる。累はその類稀なる不運体質により、生…

キャラクターたちの平和な日常を書いたものがほとんどです。 オリキャラは出てきませんが、オリジナル要素は含まれます。ご注意くださいませ。 オリジナル小説のための練習にと書いたも…