「ほっこり」を含む小説

長い人生では、多少はアレコレあったように思います。劇的でもドラマチックでもありませんですが、記憶の木漏れ日に照らされた「あんなこと」「こんなこと」ボケ防止に記していこうと思います…

聖なる癒やしの力を使えず「期待外れ」と蔑まれる聖女レニシャは、北の地に封じられた魔霊伯爵ヴェルフレムと『聖婚』を執り行よう、神殿から命を受ける。 同僚の神官スレイルとともに北方領…

ララ・ライフ企画参加。 初短編小説。私と貴方の生活の一部。 私の正体とは？　それは読んでのお楽しみ。 第56回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画です。

結婚指輪が原因で彼氏を振った若い女性の再生物語です。

何気ない日常を猫の目線で描いてみた。 与えられ、ほのぼのとしながらも生を矜持する小さな生き物の世界を、どうぞご覧ください。

　今世紀初頭から施設の広報紙や職場の掲示板に投稿してきた＜ほっと一息＞（略称＜ほ＞）と名付けたショートエッセイです。ときどき昔の自信作もあげていこうと思います。 ２００９年の＜…

キヨテルは、2024年2月3日の節分に奇跡を起こすことはできるのでしょうか？ … 2024年5月に、一身上の都合により、タイトルを「勇気出してinステージ出演」にしました。どうぞ…

＊「真白」学校でいじめにあい、自殺を図ったが未遂。トワの湯に逃げるように匿ってもらい、住み込みのバイトを始める。人間なんてだいっきらい。 ＊「アギ」鬼。初代に受けた恩を返すため…

戦隊ヒーローショーのバイトを始めて三日目の青年。街を歩けばモデル事務所のスカウトマンに声をかけられる。それらを一蹴する青年に、バイトの先輩は癇癪を起こす。公園のベンチに坐って話す…

ある猛暑の日に、とある日本の田舎道で行き倒れていた妖精を拾った少女漫画家の高野鈴子。 妖精はどうやら純粋な心を持つ者にだけ見えるコロポックルらしい。 涼しい場所をと求める妖精のお…

電車通学の思い出に、個人情報が漏れないようアレンジを加えて書いたもの。

刺された男が残した言葉、それを聞いた翔子と青年刑事の絡みが始まる。

だいぶ前に掛川市をテーマに書いた短編小説。怪異は出てきますがほっこり系のお話です

どこにでもあるパン屋のどうでもいい非日常

孝太郎は、初めての社会人としての仕事や生活に疲れていた。 ゴールデンウィークに帰省すると、伯父さんの退職祝いがあった。 教員として何十年も働き、校長まで勤め上げた立派な伯父さんの…

３０００字ちょっとの短編ほっこりストーリーです。

あたしは、小金井稲穂。高2。 ある日、通学路で狐を拾った。 その狐は、実は陰陽の神、安倍晴明神だった。 ※自作の「夢幻の月」の安倍晴明とは別人です。 他サイトさんのイベントと自…

安アパートの隣人、顔を合わせることもないような関係でしかなかった。 偶然と必然の重なりから出会い、共に食事をするようになったことから始まる３人の時間。 お互いを知る中で生まれ…

老舗和菓子店【菓子本舗あとむや】 ここの3代目店主の長女である葛城時緒が織りなす奮闘記 和菓子屋の娘でありながらパティシエを目指す時緒は試行錯誤しながら腕を磨いていく　 　 …

私は寒い季節でも冷たい飲物を飲む。職場で部下にそのことを指摘されても変わらない。 その理由は、妻しか知らない･･･