「超短編 万人向け」を含む小説

小さな探偵事務所であくせく働く小林堂前《こばやしどうぜん》は、労力の割に儲けにならない心霊案件にあまり興味がない。 しかしそんな中でも時折やってくる依頼に対して、陰キャでコミュ…

1分で読めるショートショート！

世界を呪う少年は……

株式会社「マーメイド」の社長をする男は、現実主義で妄想や幻想が大嫌いだった。そんな彼に、人生を変える出会いが訪れる。

高校生たちを威嚇しながら現れたヤンキー帝国！ タイトルの「ヤンキー」は想像つくが、なぜ「帝国」なのか？ そんなヤンキー帝国は、いったいどこへ向かうのか？ １分もあればその謎が解け…

古来日本から伝わる人の姿を模した台風、風人。 大政奉還が起こったその日、政府は風人に対抗すべく風人討伐隊を立ち上げた。 時は、2022年 1月31日。 1人の少年 風川裕人は風人…

夜空に消えていく煙の向こう側に、遠い街の光を見る。 「先輩は、なんでタバコを吸ってるんですか？」 真面目で優等生ないつかの自分も、憧れの人に同じ質問をした。 その時の答えを、…

色んな“アイ”から視た話。 全て一話完結のショートストーリーです。

僕は、ミウの告別式の最中に、突然四日前の通学途中の公園に戻される。その日はミウが事故死する日の朝だった。僕は、ミウの事故を回避するための方策を試みるが、上手くいかない。公園にとど…

彼女を助けた。その罪に僕は怯える。優しさに対するその罪に。

Twitterの「深夜の真剣物書き120分勝負」企画より生まれた作品です。 選択したお題は「フォーカス」「奇襲」

深夜、突然訪れてきたのは行方不明になっていた友人だった。 閉じられた空間で二人の人物が語り合う、雰囲気重視の短い物語。

鎮魂歌３姫シリーズ第2段です。これもカクヨム短編賞にエントリーします。 この作品は私に痒みをもたらしました。(どういう解釈したんだろうね？) これもＴＬに挑み玉砕してます。でも…

純粋なＴＬ(ティーンズラブ)を意識して書いたのですが、通用しませんでした。 その事を抜きに誉めてくれる人が居たので、カクヨム短編賞にエントリーします。これに続いて「清姫へ捧ぐ鎮魂…

　手軽に読める超短編の傑作集。 　コーヒー片手に人生を語り、花火を眺めて夏を謳い、花束を取って運命を変える。 　そんなちょっと不思議で、ちょっと切なくて、ちょっと儚い。 …

おまえらすきだろうが

大学受験は不合格で人生に絶望し自殺を考えていると,私の前に現れたのは不思議な雰囲気を漂う30代くらいの男。その男は嫌なものの存在を念じるだけで消せる薬をくれた。私はその薬の力を使…

広い世界のどこかで起こった親子の物語。

病室の少女と、漫画を描く男。 色を取り戻していく。 感謝を、たった2700字に詰め込みました。