「誰にでも好きと」を含む小説

キミと僕の共に生きた日々。キミは僕と生きて少しは幸せだったろうか。

生きていれば、誰かを好きになる。 それがいつ、誰を、どんな風に好きになるかはわからない。 好きという気持ちに向き合うお話です。

自主企画『筆致は物語を超えるか【海が太陽のきらり】』参加作品。 三人称陽子視点の、マジカル初恋ストーリー。 誰かが誰かを好きになる、ただそれだけの話です。 ※フレーズ評価OKで…

恋なんて、私たちとは関係ないただの概念。 誰かを好きになるなんて、私にはあり得ないこと。 テレビや本の中でしか起こりえない、そんな非現実の世界―― ――少なくとも、あの日までは…

物語名:これが終わりなのか？ 終わりを題材にした小説は、お笑いを中心にしているが、まじめで感動的なものもあるはずだ 私は劇に来て、最後に男主が愛するローリの妻を救うために感動した…

　フェイスブックで見つけた中学時代の彼女と再会。彼女のことが今でも好きだと気づいてしまった優作はすべてを捨てる覚悟で、もう一度会う約束をした。しかし、運命は悲しいいたずらをしかけ…

小学五年生の主人公村上陽一は母の年の離れた妹の叔母さんと本の話をしたり一緒にいろんな所に出かけたりする日々を送っていた。 そんな陽一にはすごく気になる場所があった。それは近所にあ…

「誰かを好きになって恋をして、誰かに好きになられて、セックスして、結婚したい。ただの、そこらへんにいるひとりの女として。こんな日にはチョコレートを贈りたいし贈られたいし、ただの友…

平凡な日常を送っていた六月春（むつきはる）は、ある日突然同じクラスの女の子に告白される。 素直な気持ちと共に「付き合って」と迫られた春。 しかし春は彼女の告白にいい答えを返すこと…

同僚の周平を好きな美波は、ある日残業中に周平から結婚する事を告げられる。一方、美波を好きで見守っている居酒屋の店主・剛は、泣きじゃくる南を励まして……

　同期入社の立花梨華の仕掛けたゲーム相手だけのはずだったが、いつかかってくるかわからない彼女の電話を心待ちしていた…。 　ふわりとした軽い恋愛物語です。気軽にお読みください。

現在連載中の「人生は彼女の物語のなかに（今風タイトル：生真面目JKの魂が異世界の絶世の美人王女の肉体に？！運命の恋？逆ハーレム？それどころじゃありません！）」の、誰得な本編のあら…

僕、黒鳥道也はある冬の日に路傍で女子中学生をかばい交通事故にあった。 かくして次の春、僕はあの日の女子中学生と高校で再開し告白を受けた。しかし僕はそれを手酷く振ったことをきっかけ…

誰しもが好きなアイドルや俳優をコピートレースして仮想世界に入れる時代。 誰もが誰かのフリをして生きていける世の中で、ある人物のデータだけは仮想空間においてのコピートレースを禁じる…

ヒトがヒトの姿を保って大人になれなくなった、どこかの世界。 成長により異形化し、言葉が話せなくなった友人たち。 そんな世界でヒトの姿のまま成長した一人の少女、メル・アイヴィーは…

　『愛』とか、『恋』とか、『好き』だとか、そんな感覚が理解出来ない中学三年生 田所 峻。そんな彼が初めて好きになった人は、教育実習生でクラスにやって来た望月先生だった。 　田所…

花楓が「救急車って五七五だっけ」。そんなとんちんかんなことを訊ねる。 リビングに行くと麻衣さんが横たわっていて ――黒い尻尾が生えていた。 黒い尻尾には世界観にそぐわぬUSBコン…

田舎でも都会でもないところで、ただ平凡な日常を送っている女子高生、「私」の物語。 そんな「私」がある日、初めて誰かを好きになった。 好きな人ができると、今までの平凡な日常の私の世…

　同い年の友達が欲しいと思いながら、毎日一人で遊んでいた少年は、ある日、高原への抜け道を見つけた。 　トンネルを抜けた先の高原には、一人の少女がいた。少年は喜んで、毎日少女と遊ぶ…

「阿刀田高のTO-BE小説工房」第二十回応募作。選外。 一橋大学アウティング事件の報道を受けて書きました。 誰かを好きになる気持ちは、誰に決められるものじゃない。