後悔しないように生きていこう、誰もがそう思います。 けれど、誰もが後悔しながら生きています。 あのとき、ああしておけば。あんなことを言わなければ。 もっと大切にしておけば。もっと大切にできたはずなのに。 主人公に感情移入して、心が苦しくなりました。 主人公の家族のことを思って、胸が痛くなりました。 それでも、読んでよかったと心から思える物語でした。 この物語は、きっとみなさんの心にも響くのではないでしょうか。
序盤はキミと僕のラブストーリー。途中から人生が一転。切ないお話でした。
深夜に読んで号泣しました。誰かの一番になるのはたいへんなことだと思います。人はめぐり逢い結ばれますが、一番になれているかはわかりませんでも最愛の夫を愛し支えて、見送った作者さまが紡がれた言葉には、精一杯愛した凛とした心があります。素敵な作品です。読んだ後に傍にいる自分が愛した人を抱きしめたくなると思います。