「若葉」を含む小説

【KAC2022に出しそこねた幻の作品】 お題「日記」 夏の終わりが近づく。 海岸の防波堤の上。 二人だけの日帰り小旅行。 登場人物 私：柳　若葉（やなぎ　わかば）　見た目…

KAC2022も終盤10回目。皆勤賞でちょこちょことみていただきありがとうございます。 2018年の大学の夏休みも終盤に入った９月。大学３年生の渉は一つ下の幼馴染で別学科の彼女で…

1999年、鮎川若葉は愛知県豊石市に暮らす中学三年生だった。 その年の5月に、東京から一人の男子生徒が転入してきた。 名前は三浦大吾。 大吾は、アイドルのようなルックスの美少年で…

主人公の若葉（中学3年生）は、隣に住む幼馴染みの閏（じゅん）に密かに思いを寄せていた。 ところが、2人は会うと喧嘩ばかり。閏は私立の高校を志願しており、卒業まで残された時間はおよ…

各種ファミレス以外なにもない地方都市と、始まってもいないのにいつの間にか終わっていた愛とか青春とか。 たとえば夜中のゲーセンのコインゲーム、誰も話していない車の中、鹿注意の看板…

私は、児玉句伊譁。 私は幼馴染の檜垣若葉に恋をしている。 補足説明 この小説は、一話ごとに、視点が交代します。 句伊譁、若葉、句伊譁、という風になります。 休載中

若葉と陽太はちょっぴりオタクな恋人同士。 『赤いきつね』と『緑のたぬき』の具を交換して食べるのが習慣。 そんなとき、家庭の事情で離ればなれになって……。

こちらは『作品のCMを作ってみよう』というオロボ46さんの自主企画の参加作品です！　私、☀シグ☀の作品『若葉のカムイ』を映画館で本編が流れる前のＣＭのような紹介の仕方で紹介する内…

茶庵にいたらトラックに突っ込まれて死んだ七夕楽は、先祖にゆかりのある女神の力で異世界へ転生することになった。 茶庵と共に異世界転生した楽はひとまず周囲を散策してみようと考えて、付…

毎日教室の隅でひっそり生活をしている陰キャオタクの俺、宮村若葉(みやむら わかば)の元に一通のラブレター。 ──放課後屋上に来てください── イタズラかもしれないと思いつつ放…

縁という糸を操る力を持つ狼――若葉は、人であるトキ子の膝の上で永い眠りについたはずだった。 再び目覚めた若葉は、幹の半ばで折れた巨大な樹――世界樹の下でエルピと出逢う。 若葉は…

【登場人物】 ――西元 遥輝（にしもと はるき） 高校教師。先輩である松下千鶴に恋をしている。 お人好しの度を越して甘いところもある。 ――松下 千鶴（まつした ちづる） 高…

───あの日、モノクロだった俺の世界が色鮮やかに輝いた─── 16人の少年少女が色々な事に挑戦するというお話。 登場人物 若葉理玖(わかばりく) 趣味はゲームと写真を撮ること。…

若葉という女の子が平凡に母と暮らしている。ただ、彼女には父親はいない。それでも優しい母親といつも側で守ってくれるに血の繋がらない兄に守られて幸せだった。彼女の母親が亡くなるまでは…

　中学生の若葉は、ふとしたことがきっかけで不登校になってしまう。 　それを見かねた父は、若葉を、九州の祖母の家に預ける。そこは、十年前に死んだ若葉の母親の故郷でもあった。 　夏の…

巡っていく季節と、変化していく人や町。 そんな中で、ずっと変わらない姿のまま、同じ時に囚われ続ける少女がいた。 主人公はその少女の時を動かすことは出来ないと知りつつも、ある時、ふ…

　いなくなった瑠璃を探しに、琥珀と翡翠は先生と一緒に森の中へと移動する。　宝石の夜 　高校二年生の女子高生、双葉若葉は近所に住んでいる秋葉小道という自分よりも十五歳年上の男性に…

コンクールで優秀賞をもらった萌は、突然来たスカウトに驚いていた。 まさか自分が音大へ行くように勧められるとは？！ だけど自分に向いているのか迷いがあった。 それを理科教師の父に相…

いつも元気な月森 露葉(つきもり つゆは) オネェ口調の如月 紅葉(きさらぎ もみじ) 冷静でいたずらが好きな水無月 若葉(みなづき わかば) 転校生だった雨音 月夜(あまおと …

S県浅葱町はアサツキが特産の小さな町である。ここにある町営老人施設「若葉苑」。ここはボケ防止のためになんでもセルフサービスで行う、が売り物の施設だが、結局自分で何でもしなくてはな…