「短編映画 映画」を含む小説

不思議な映画館の話です。

二人の視点からなるお話です。 少し変わった関係の二人がデートするだけのお話です。 二股表現あるので苦手な方はご注意を。 もしよければ、アンケートにお答え頂けると嬉しいです。…

ゆあんさんの「筆致は物語を超えるか」【初夏色ブルーノート】に勝手ながら参加させて頂きました。2作目になります。 田舎町で暮らす明子には秘密があった。 苦しみながら続けた演技の果…

徴兵忌避で自殺した画学生が、軽井沢の別荘地に化けてでる。 大学二年生の夏、映画の撮影で訪れた避暑地での出来事。

無愛想なのは寡黙な男子。 冷たいのはクールな男子。 そんな風にしてよくモテる神田翔太。 そんな翔太がある日バイトの休憩中に見た友達のSNSに載った写真の彼女が気になってしょうがな…

「映画一緒に観に行かないっすか？」 アイツと私には、なんの関係もなかった。 ただのクラスメイトという関係。家の方向が同じだけの関係。 ―――これからもそういう関係だと思ってい…

大人になった。ーー青春は死んだと、思っていた。 映画館、懐かしい同級生との再会。 「青春」大人になった私が口にしませんように。あの頃、高校生の私はそう思っていた。

自分の考えを持ちたい。メディアに流されず、達観していたい。そんな気持ちを文章化してみました。

なんたって、21時のレイトショーでゾンビ映画を見ているのか。なんたって、隣に元彼とその今の彼女が座っているのか。最悪の夜だ。目の前のスクリーン以上に地獄だろう。

相互書評グループ「竜の目書き結社」の課題提出として書いたもの。 この小説は、以下の映画作品を元に独自の解釈を加えた二次創作作品です。 短編映画『time』 https://you…

ある言葉が、一人の男を過去へと誘う。

殺し屋の彼女と、映画好きの「おれ」が過ごす、とある深夜の出来事。 アパートの部屋の鍵が開いている。 これは泥棒でもなんでもない、彼女がいる証拠だ。 まるで映画かなにかのように…

　とある「マフラー」をお題としたコンテストで〝トンデモ賞〟なるものをいただいた作品ｗ 　「マフラー」といえば「ヒーロー」！ 　という連想から降りてきたお話です。 　善神と悪神…

「でもさ、俺ってそんなに変わってないと思うぜ」 そう言って、巽淺彦は自殺した。 期せずして目撃者となった友人・天井新介は、喪失感すら抱かず、何事もなかったかのように高校生活を続け…

母親が若い頃に流行った「伝説の映画」を観た私。 けれども映画はとても「名作」とは呼べない代物で――？ ＜初出＞ エブリスタ『三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第124回…

金曜の黄昏時。友人と映画談議に華を咲かせていた私は、取るに足らない秘密を一つ友人に打ち明けた。 お題：最後にインド映画と一緒にダンスで朝を迎えた。

高校二年生の初夏。 僕はレンタルビデオショップで彼女と出会った​──────。

あの日、たった一日だけ。 もし学校を休んでいたら…？ そう思わずにはいられない。 どうして あんなことになってしまったのか。 僕らの星が、太陽が、夢が、全て消え散った日。 …

地球人 vs 火星人の、どんでん返しばかりな物語。 ※本作は「KAC20205」参加作品です。 https://kakuyomu.jp/info/entry/kac2020_d…

四年に一度上映される、アニメ映画を見に来た元同級生たち。 「待ちに待った映画の続編！　見なきゃ！」 だが、席が一つ空いてる。 そこに座るはずの人物は、四年前に別れた私の元彼だった…