「日記 家族」を含む小説

平凡な5人家族の日常——— 覗いてみませんか？ マイペースな高校生の長女、長男はしっかり者の中学生、次女は甘えん坊な幼稚園児。愛妻家の父と小学生みたいな母の5人家族。

初めての方は初めまして。 久しぶりの方はお久しぶりです。 パパ上こと、ともはっとと申します。 これは私が何十年と前のことをふと思い出した一瞬のお話。 それはある日の我が家の…

79億分の1の私の人生の話。

80代、私の実父の最後の入院から退院、入院中に末期がんが見つかり、人生最後の時の望み通り在宅医療を選択し、家族一丸となって看取り介護をしました。 そんな介護の大変さ、でも時間が経…

1、協調性がゼロだと毎回適正検査に煽られます。 2、なぜか家族もその結果に対して「だろうね笑笑」と言ってきます。 3、人に合わせて何かをするのがとてつもなく苦手です。 4、朝は全…

僕はおばあちゃんの自慢の孫だった。 だって僕は勉強も運動もできて優等生だった。 テストでいい点を取ったり、何かの賞をもらったりするとうんと褒められた。 近所から散歩にやってくる老…

中村凡太、彼は二十四歳の男性です。 何の理想も持たず時が流れるままに背丈を伸ばし、いい大人と呼ばれる頃には生活はすっかり荒んでいました。 計画もせずに仕事を辞め、都会へと引っ…

　神父のジャックは、志を持ってグレイス孤児院を作った。身寄りのない特別な“チカラ”を持った子供たちを引き取って大人になるまで守り育てる！　……予定だった。 　これはジャックの日…

おばあちゃんの死。 愛犬との思い出。 仕事でのパワハラ。 いつ私は自分を捨てようとしたんだっけ。 同僚なんてクソ食らえ！

深優（みゆ）は、ふわふわ、ゆらゆらとした暖かい不思議な場所にいた。 眼を閉じているのか開けているのかどうかもわからない、横たわって夢を見ているようなそんな感覚の中。 王子さま…

同じ人間なんてひとりもいない。 同じ景色なんてどこにもない。 みんな変、私もきっと他人から見たら変。 親子や兄弟だって全てはわかり合えないのに、夫婦なんて婚姻届け紙一枚で繋がった…

　霊感を持ち、あの世のことと、この世のことが同時進行している日々の、おかしな日記。 　もっと、簡潔に日々の記録を残しておきたいという、非常に私的なエッセイです。 　第三弾、20…

障がい者求人、一般求人のオープンで就職を目指す作者の奮闘記。 必ず就職してみせる。家族の為にも、自分の為にも。 100回転んでも立ち上がってみせる。

幽霊が出たり、家族があったり、犬が鳴いたりするお話です。

田中康矩（たなかやすのり）は朝目覚めると異世界に居た。 学校が夏休みに入り家族で海水浴に来ていたはずなのになぜ……？ 取り合えず生きて行くしかないので行動することにする。

作者は、日々どんな思いで過ごしているのかご紹介。 日記風エッセイ。

ー―東脳は五行思想、中天は二十八宿、海市は九曜星で…ＬＳＤは銀河鉄道の夜？ そんなわけのわからない夢日記の証明なんてできないし、家族も警察も学校もだーれも聞いちゃいない レトロ…

　現実世界にも絶望し、召喚先の異世界でも絶望した独身童顔アラフォーの『俺』は、ある時奴隷市場でケモ耳シッポの子供姉妹と出会った。 『決めた！　俺はこの二人を立派な大人に育てるため…

を真似して書いた架空の日記。

【STORY : A】 地方新聞記者の火伏（ひぶせ）は、冷え切った妻をどうすることもできずに、半ば逃避行という形で取材旅行に赴いていた。表面上は、「地方紙の安い記事を書くのに辟易…