「後ろ向き」を含む小説

日々の中、夜の中、 いろんな雨が降る中、 先の見えない暗闇の中でも 「それでも」 と、光を信じて生きていこうと 自分を奮い立たせるための言葉たちです。

やたら運が悪く、不運と踊っちまいがちな主人公。 ある日紹介された不幸保険で、後ろ向きな考え方から卒業！ でも、不幸保険でもカバーできる限界はあるみたい？ ↓前回の投稿↓ 『…

学生達が送る前向き7割後ろ向き3割の青春ラブストーリ。

『どうせ、僕なんて。』魔法が使えない劣等感から、全てに対して後ろ向きになっていた少年、エルト村のルーツ。そんな彼の前に現れたのは、記憶喪失の少女。彼女と過ごしていくうちにルーツは…

登場人物の全員が後ろ向きな要素に毒された、ネガティブ版「桃太郎」。 汚れた暴力とねじれたプライドに毒されたディストピアに、救いはあるのか？ ※この作品はブログ【泣きながら一気に…

少しだけ前を向ける後ろ向きな話。

心に溜まった言葉を浄化させるために紡いだ言葉たちです。 雨が好きです。 でも、風が強くなると怖くなります。 なので暴風雨は苦手です。 そんな私の言葉です。

曲がったことが大嫌いで、前進あるのみの女子中学生・久宝 美羽（くぼう みはね）。 中学卒業を迎えた彼女に、お題の「Ｕターン」について語ってもらいました。 さて、直球勝負の彼女から…

ワンゲル……それはワンダーフォーゲルと言うマイナーなスポーツの略称である。 ワンゲルは野外での活動の事を率先して行うスポーツであり、どのような事を行うとは明言されていない。 …

免許を取ってから初めてのドライブで人身事故を起こしてしまったとても不運な女性。しかし、その女性にはさらなる不運が待ち受けていた。

３ 「う……ん…………あ……れ、此処……は？」 　仰向けで倒れていた私の視界を支配していたのは辺り一面の霧だった。 　ゆっくりと身体を起こしてみるも、まだはっきりとしない頭と、…

内藤弥之助、フィギュアスケート界屈指の実力者と言われながら、なかなか頂上を取れずにいた。 彼の前には常に、ライバル久喜の姿があった。 いつもあいつにおめでとうと言い続ける日々。 …

俺（だいたい３０歳）は、とある事情から生まれたばかりの娘を一人で育てることになりました。だからと言って、一人で育てるとこんな苦労があるんだ、なんてことばかり書くつもりはありません…

必木然子が起こした事件から、一年が経った。 遺された俺は、後ろ向きではあるものの、少しずつながら前に進んでいる気がする。 ミコトとの和解、友人との談笑、そしてーー でも…

　何故か『暁が教えてくれたもの。』の外伝をとっくの昔に書いていたにも関わらずカクヨムへ投稿していなかったので、今投稿しています。本編より劇的ではないかと思いますが、自分なりに創作…

前向き思考が流行っているけどそんなの無理。 なら無理することはないじゃない！ バック走で人生駆け抜けようじゃない！ なお話です。

　将来の夢は適度なお金と適度な休み。具体的に言うと趣味に費やせる金とゲームを消化できる時間を作ることな半干物系少女。しかし生涯（直喩）で一番の失敗をした彼女は、あっさりと死んでし…

39歳、彼女なし、職歴なし。 彼は毎日を死んだように生きていた。 ある事故をきっかけに、彼は自らの生に後ろ向きになってしまっていた。 死ぬことは許されない。生を楽しむことも許され…

いじめられたくないから。 そういう消極的な理由で私たちは日々選択を繰り返す。 それがいいとか悪いとかじゃなくて、自分を守る、それだけのために。 ベストじゃなくていい。ベターな、無…