「元聖女」を含む小説

幼馴染みで護衛騎士候補のクライスが魔王の生まれ変わりだと知った私、聖女アリアーナは、魔王の力を封印してクライスのことを守るために聖女の力を失った。神殿を放り出されてエルフの森で魔…

人族と獣族のいいとこ取りで有能な彼との毎日は、甘くて刺激的で、そして大いに危険。 王子イリヤとの念願の婚約を果たした元聖女オデット。イリヤの城館で相思相愛の彼に甘やかされ、溺愛さ…

　連載版です。 　聖女は十年しか生きられない。 　この悲しい運命を変えるため、ライラは聖女になるときに精霊王と二つの契約をした。 　それは期間満了後に始まる約束だったけど―― …

「聖女転生物語」の番外編です。 本編未読者を想定しておりませんので、気になる方は本編読了後戻ってきていただくことを強くお勧めいたします。 ※本ストーリー内に本編ネタバレも多分に含…

「聖女をクビにされたぁ？よしきた。アタシが養うわ」 「……はい？」 ある日いきなり、聖女をクビにされてしまったティナ。理由は、若くてかわいい新人聖女が現れたから。ちょうどいいか…

国を守護する存在————『聖女』。 その選定が行われた当日、ルナ・メフィストは不運にも足を滑らせ、階段から転げ落ちる事となった。その結果、「聖女ではない」と言い捨てられた筈のルナ…

聖女として幼少期より厳しい修行の日々を繰り返していたリーフェはある日、偽物だと告げられる。 そして、本当の聖女として挙げられたのは腹違いの妹だった。　 元より聖女の力が使え…

「ハッ出来損ないの女などいらん、お前との婚約は破棄させてもらう」 この国の第一王子であり元婚約者だったレルト様の言葉。 「王子に愛想つかれるとは、本当に出来損ないだな。我が娘…

『魔王が復活した』 神の御言葉を預かる、誉高い預言者の一言。それは、平和な世界を震撼させるものだった。 凶暴化する魔族に魔物達。その対応に追われた世界中の国々の首脳達は、とあ…

突然入ってきた王子や取り巻きたちに聖室を荒らされた。 彼らは先代聖女様の棺を蹴り倒し、聖石まで蹴り倒した。 「聖女は必要がない」と言われた新たな聖女になるはずだったわたし。 …

聖女とは異世界転生者の転生体となって死ぬ役目。 双子の妹クロエの陰謀により、聖女になってしまったシロエは勇者召喚の儀を失敗する。 役立たずの聖女は要らないと、王宮を追放されたシ…

聖女としての加護を失ったフローレンスは王子をたぶらかした魔女として、処刑されそうになる。 足元から近づいてくる火に、見物人の好奇の目。 火の勢いに比例するように、周りからの声も熱…

魔王の養い子として生まれ変わったエルセの前世は、ロアーヌ聖国の聖女エルシア。 エルセはある日、『エルシアの死の真相を調べよ』と命じられる。 国に尽くしてきた聖女が、なぜ魔族に堕ち…

「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」に同時投稿しています。 　リンスター公爵家令嬢プリシラはごくごく平凡な女性だった。魔力がないために転生者出る事を隠し、下劣な社交界…

世界はウイルスの壊滅的流行による人類絶滅の危機に瀕していた。 この感染症には『幻覚』の症状があり、幻覚を見たらその一週間以内に死亡する。 同僚に続き、お人好しな主人公、野田周（の…

「アルファポリス」と「小説家になろう」にも投稿しています。 追放された元聖女は、悪女や王太子たちの妨害を刎ねのけながら世直しをする。

【2020年9月10日　カドカワBOOKS様より書籍化しました】 私は聖女で、王太子の婚約者でもあった。過去形なのは、ある日異世界から聖女が召喚され、私はお役御免になったからだ。…

勇者パーティーを離脱した聖女はあることを疑問に思った 支援魔法って、重ね掛けできないのかな？ いまここから元勇者パーティーの聖女が常識外れの冒険が始まる

祖母は国を救った『元・聖女』。 そんな家に生まれたレリーナだったが、『救国の聖女の末裔』には特権が許されている。 『聖女候補を辞退出来る』という特権だ。 「今の生活に満足してる…

異世界に転生して、現代知識を使って色々と考案したら、国王様に呼び出された。発明の数々を「神様に教えてもらいました」と嘘言ったら、聖女となり、王子様の婚約者となり、そして結婚をした…