「タヌキ」を含む小説

ほのぼのコメディ。動物たちが主人公。ショートショートです。 １話「テンが、キツネさんとタヌキさんに出会う話」４話「青白き美女に口説かれる」５話「素数ゼミと恋バナする」

カチカチ山のパロディー小説です。

大学1年生の冬。 飲み会の二次会の場所は、片想いしている蓮君の家に決まった！ 彼の家に入れる(≧∀≦)！ 内心ときめきマックスの状態で飲み会は始まったが……

童話、短編集です。どのお話しからでも読めます。 『絆～いつの日か』　白い子犬と野良猫の出会いと別れの物語です。 『ゆめみちゃんとポンポコリン』　大事にしていたタヌキのぬいぐるみ…

限界集落に移住した高齢夫婦が、キツネとタヌキと同居して、４人で一緒にパンを焼いて食べます。 現実は厳しいことばかりだけれど、ほんのささやかなことが幸せだと感じる瞬間はきっと誰にで…

森の中で暮らすキツネとタヌキの摩訶不思議な、お話です。

高校でのけ者にされ、鬱屈とした日々を送る私は、ある日ものすごく大きなウーパールーパーを拾った。そこから、かわいいウーパールーパーとの生活が始まった。

ここは、縁結びにご利益があると地元では有名な神社。 ここでは日夜、神様が人々の「縁」をつないでいます。 ・・・狸の姿を借りて。 ※一応この一回限りにつもりで書いてますが、皆様…

主人公のモテないおばさんの私は、記憶を無くした小さな女の子と一緒に暮らすことに―― 疑似親子の絆をえがいたショートショート

あーぁ、仕事でミスしたし 今日は夕飯作りたくないな。 たまにはそんな日もあるよ。 これは何気ない日常の普通の時間だった。

僕の可愛い婚約者が何かを企んでいる。 やれやれ今度はいったいどんな悪戯を思いついたのやら。 それを僕はビクビクしながらも心のどこかで楽しみにしているのです。 彼女が回りくどく何…

とある片田舎の町にある喫茶店【ストロベリームーン】は、妖や神使達がやって来る、不思議なお店…… その裏庭で毎年大晦日が近づくと、密かに繰り広げられていた戦いに決着は着くのか？

幼い頃に食べた緑のタヌキと赤いキツネ 兄妹仲良く食べた思い出 母親の怒った顔や心配した声、涙 自分が親になって初めて分かった家族の愛情 時代は変わっても、あの頃と変わらない お出…

　夕方。あなたと私は、ちゃぶ台の上に赤いきつねと緑のたぬきを並べる。うどんが温まるまでの少しの間、私はあなたと話す。 ──少しだけ先の未来のお話。

少女が働く治療院に入院中の王子の悩みは、穀倉地に湧いた大量の魔獣。少女の異世界知識程度で魔獣退治が叶うのか！？ 　 うどん、そばのコンテストに応募した話の続編になります。 一話完…

第33回新見南吉童話賞に応募して、見事予選落ちした作品です。ひらがなの単語などを漢字に還元し、大人の方にも読みやすいように書き直してあります。レジーさんのモデルはイギリス人のレジ…

父が死んだ。一人で家にいるのが耐えられなくなった。バイクにのって山へ向かった。 父が昔見たという「タヌキのオバケ」の幻影を追いかけて。

　アイドル、最中あん子の不用意なひと言で、消えた緑のタヌキ。 　あん子には、緑のタヌキにまつわる、秘密があった。

地元にあるほんの少し不思議な屋台。 今回のメインは友人と食べに行きたい暇人くんの話。