「ホラー ミステリー」を含む小説

第6回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画参加作品：テーマ「永遠なんてない」 夕方のゼミで繰り広げられる「永遠」とは存在するのかという議論。 一度は否定された「永遠」だったが…

かーくん顔面まっつぁお。 風鈴オバケ事件。 それは風もないのに一人でに鳴る呪われた風鈴だった……？ 東堂兄弟の会話集から『風鈴事件』を小説としてリメイク。 ©︎ 2019-2…

　吸血鬼の眷属になってしまった、琴無望（ことなしのぞむ/クロア）は真祖でニートな主人を養うために。また、亡き両親が教えてくれた、己が信念を体現するために。 　今日も、真っ当な方法…

「実は、薔薇のお花を貰ってるの、私」 　最近再会した学生時代の友人である美子。彼女の元には、毎年春になると差出人不明で薔薇の花が贈られてくるらしい。 　バイセクシャルで、恋愛に…

私、魔門愛は殺人鬼だ。正確には、殺人鬼だった、が正しい。 ある日突然、前世の記憶に目覚めた私は、前世の自分が殺人鬼だったことを知る。 それ以来、夜な夜な「自分が殺人を犯す悪夢」に…

ルチアは電波もろくに届かない田舎に生まれた、珍しく魔力の強い少女だった。 だからといって特別に変わったことはなく、ルチアは普通に平凡に暮らしていた――名門魔法学園への入学が決まる…

２０６２年。 近未来のある春の日。 超人気アイドルの結婚のニュースが舞い込んだ。 翌日、そのニュースを聞いた１５名の女性が、同日、同時刻に同じ方法で自殺をした。 その難解事件を…

あらすじ 仲良し三人組の少年探偵団は、依頼された難事件を次々に解決していた。 小学6年の夏休み、十二支の落書きをする犯人を探し出すことになった。 しかし、落書き犯を追っていた少…

あるものがなくて、ないものがある。 楽しい悪夢を見て、まっ白な嘘をついて、あなたとわたしに似た人がこちらを見てくる。 どこにもいけないと思っていても、どこかに連れていかれてしまう…

人里から離れ、今も独自の生活を続ける村、通称『神椿村』に民俗学の調査で訪れた男　村上零士。　そこで彼が目にしたのは『神』が下りてきた証拠なるものだった。 残酷、暴力タグは一…

文字数が少なすぎるショートショートです。

人の命が一輪の花として具象化されている世界で「最後の花弁」をちぎる仕事をしている「私」の話。

んー？

【登場人物がたった一人だけで、果たして推理小説における完全犯罪は可能なのか？】 ＜あらすじ＞ それは私が神保町にある古本屋を訪れたときから、すべての物語が始まることになる。 偶…

寝たきりのまま意思の疎通が取れない私であったが、あの看護師の男だけは違った。

ある日、地球にいる人や動物いろいろなものが、異世界へ飛ばされた その異世界は、 残酷な世界だった 人を殺すだけ、命、スキル、力が上がる そう、この世界は人を殺しまくり、最後の一人…

優しい両親優しいおばあちゃんとおじいちゃん 光恵は幸せだった。でも、高校を卒業した後の進路がまだ決まっていない。大学へ行くか？働くか？光恵が悩んでいた時、学校から帰ると電話をしな…

　2032年、関東のとある片田舎に、異世界探偵事務所という奇妙な名前の探偵事務所を構える整った顔立ちだが守銭奴で嘘つきな探偵、【凪川　翔（なぎかわ　しょう）】の下でアルバイトとし…

一話読み切りの怪談となっております。