一話ごとに毎回、立ち止まらされる。多くのエピソードは残酷な結末だったりもする。でも、ヒリヒリするようなこの読後感はなんだろう? この人にしか書けない無視できない何かを感じる。そして気付いたら毎回読んでいる。
どのお話も奇妙で不思議な世界に誘われます。まるで迷路に迷い込みながら作品を読んでいるよう。詩の世界観や空想の先にあるものが気になりどんどん読み進めてしまいました。ショートショート集なのでサクサクと読めますので、ぜひご一読を!
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