「ショートショート 日常」を含む小説

怜子は、本当に、夫の匠を愛していた。 それは、まぎれもない事実だ。 しかし、匠は、生来持って生まれた性格で、妻の怜子に、日常のすべてに口出しをせずにはいられなかった。 別に取り立…

ある日、友人と飲みに行った匠は、少々、飲み過ぎてしまって、雨の公園で寝てしまう。 気が付いたら、身体が冷え切ってしまっていた。 驚いたのは、着ている服が全部、真っ白に変わっていた…

結婚生活には3つの袋が大事とよく言いますよね？でも結婚生活以外の日常においても、皆さんの周りにはいろいろ大事な袋があるはずです。 今回耳を傾けるのは最も身近な袋にまつわるお話…。

この街には裸祭りがある。これはそんな街のカフェでの一コマ カフェ、花、祭がお題の三題噺です。

一か月に一度、どこにでもある日常の中にあるふとした瞬間を切り取ったショートショートです。くすっとするような作品をお届けしたいと思います。

珍しく早く退社出来る日があった。 賢司は、自宅に車を走らせていたのだが、気が付くと、赤信号ばかりに引っかかってしまう。 業を煮やした賢司は、左折可と書かれた道を、進むのだけれど、…

怪しく忍び寄る影に恐れおののく女。 彼女を守るために命を懸ける男。 日常の中に潜む悪魔が二人を襲う。

親と子　いつでも話せるようでなんでもは言えない。でも言わねばならない時はくる。

今日はやけにツイてるなっていう日、ありませんか。欲しいものが、それもラスト一個で手に入ったり、ちょっとアクシデントが発生しても、すぐ目の前に助け手が現れたり。この主人公、今日はラ…

2021/3/11　誤字を修正しました。

清掃員田中の日常の一コマ

とある警察官が、橋で死にたい死にたくない人と出会う。 ショートショートです。

ふとラーメンを食べようとした時に起こった、実際の話をもとにして書いてみました。 ううん、にしても内容が無いよぅ……。

ネットやSNSの流行により、言葉によって人が傷つき時には命を失うほどまでに言葉の力が増大。 結果、言葉は人の身体を容赦なくコントロールするようになった。 そんな、思い浮かべたフレ…

作家ユニット「うえきばち。」第一回共通テーマSS　〜うえきばち〜 一作目！初めてなので緊張しました！ 感想、いいね、フォローお待ちしてます！！ 桜田竜胆→　https://ka…

一人で一個小隊に相当する戦闘能力を持つ長谷部流146代目頭首、長谷部メイリーン。 露払いと呼ばれる忠実な部下 太一と彼女のとんでもない日常の一コマ。 ※note、カクヨム、小説家…

コーヒーレッスンと聞き間違えて、友人と「コヒーレンシーについて」のメンタルセミナーへ参加した女性、「私」のワンシーン。 隣に座って熱心にメンタルセミナーを聞く友人は、私よりもは…

あらゆる物事から重要な「何か」が失われている世界へようこそ――。 ※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。 　https://tmykinoue.…