「個人として」を含む小説

今ではない時、ここではないところ。少し未来のお話です。 　 BB小説コミュニティ（小説家向けオンラインコミュニティ）第9期に参加しました。お題「知らない予定が入ってる」に書いた…

これはあくまで個人的意見でしかない。 人の多い街へ繰り出す度に遭遇する。人とぶつかることを恐れず、堂々と歩くムキムキたちにヒョロガリの俺はいつも恐れているんだ。

コモンでノーマルな一般人、古門野丸(ふるかどやまる)は旅行の帰りに痴漢冤罪をかけられてしまう。 憤る女性が犯罪者は消えればいい！と叫んだそのとき、野丸は剣と魔法が存在する異世界…

過労死したプログラマーは、気がついたら異世界に転生していた。魔力がゼロで魔法が使えなかったが、前世の記憶が残っていたので魔法のソースコードを解析して魔法陣をプログラミングして生き…

私も結構自主企画を立ててきまして、たまに過去自分の立てた企画を読み返すんですが、期間の終わった自主企画って探すのが面倒ですよね。 なので、過去に自分の立てた企画にすぐに飛べるよう…

2023年の学校の文化祭の文芸部のために書いた短編小説です(文化祭では縦書きです)。 実は私、吹奏楽部と兼部しています。 ということでここに、文化祭の吹奏楽部発表のセトリを記し…

井上 葵は家族への仕送りのため、高校卒業とともに上京し、時代のトップランナーのIT企業「Free mind」への就職を勝ち取る。そして企業の戦力に加わろうとしていた時、社長から個…

乙女ゲームの個人開発で生計を立てていた早乙女美月。 だが個人開発で食っていくことに限界を感じていた。 意を決して就活、お祈りの荒らしを潜り抜けようやく開発者に……と思ったらテスト…

「現代でチート能力を得たが」シリーズ第２弾 自分に治療能力のある事に気がついた男は、人々のため、その能力を使おうとは、さらさら思わなかった。彼が考えたのは、ただひとつ。「能力…

　一六歳の誕生日を迎えた少年、守　風和（もり　ふうか）は、家のしきたりで元服の報告を神様にするために叔父が宮司をしている神社へと行くと、風和は本殿に通され、そこで神様へ報告をする…

　父親に義理の妹も彼女も盗られた少年に憑依してしまった主人公。それはもう見事に脳を破壊され，半ば廃人と化していた少年は衰弱しており主人公は想定外の苦悩と必要性の無いチート能力を抱…

類い稀な詩才を持つと言われる曹植と藤原公任。 この二人の才はどれほど長けていたのか、自ら詩作することで植と公任の凄さを実感してみよう、と烏滸がましくも思い立ったのが始まりでした。…

自分の中の無限大に広がる妄想をそのまま書きました、 前話を掘り下げた長編から始めて行きます。 前回でも申し上げましたが各々の話が繋がっていない様で実は・・・、 と言える（様…

——現世に限り無し、故に不可無し。 ——奇跡に作為無し、故に不平無し。 ——奴隷に失地無し、故に不幸無し。 ——暴王に楽土無し、故に不滅無し。 ———————————…

周囲から器用貧乏と評されている少年、常闇神影。 そんな神影の下にやってきたのは今度新しく発売されるというVRMMORPG、Braid Sorcerer Online、略してBSO…

都会の真ん中でしがない日々を過ごす筆者が「金曜の夜だから」こそ綴る、日記のようで日記でない、創作の活動報告に寄せつつも完全なる活動報告とは呼べない、言うなれば週刊エッセイのような…

以前書いた作品を繋いで長編にしました。第一部では、舞台となった地方の方言を会話文に取り入れています。個人的に書きたかった「転生」についての個人的な解釈を小説にしました。良くも悪く…

両親が戦犯扱いされて没落した名家出身の女子が 起死回生のために造ったはずの生き物が実は、最強の転生者だがアホで変なやつで 仕方なくそいつに付き合ってカオスな冒険をしていると いつ…

　「不正」　　　　多摩川　健　　 　　　　　あらすじ　 　　　　　　　　　 　　　　 　母が進む左手は急な昇りにかかっている。雪肌の所々で泥水が跳ねる。………息が切れる。…

投げ銭アプリでの使用可。改変不可。 読み物のような、1人芝居のような不思議系小噺。 十五夜の満月の宵とあっちゃ、不思議なことくらい起きるもんです。 別のところで数年やっている三月…