「文庫」を含む小説

「楽しくお仕事 in 異世界」中編コンテスト　最終選考作品！ ――馬車の事故で両親を亡くしたハルトヴィン（ハルト）。 物心ついた頃には、もう両親の家に居候をしていた冒険者で、…

私、神居岩暖乃は普通の中学生。 だけど、私のおじいちゃんはちょっと普通じゃない。 サンタクロースなのだ。 正真正銘、本物の。 だけど、みんなが想像している『サンタクロース』とは、…

【第12回角川つばさ文庫小説賞公募作品】 四ノ宮しおんは幽霊が見える中学一年生。 「人間の友だちはいらない」と言う「ぼっち」のしおんにも、たったひとりだけ友だちがいる。 旧図書室…

わたし、大江真弥は、小学六年生の普通の女の子……って言うには、はちょ〜っと違うかな。 なにしろわたしは鬼の末裔で、お父さんは百鬼夜行っていう妖怪集団の長をやってるの。 お父さん…

小泉八雲の「果心居士のはなし」より着想を得たコメディです。 【参考文献】 ・上田和夫　訳　「小泉八雲集」新潮文庫 ・小泉凡　監修　「小泉八雲の怪談づくし」小泉八雲記念館、八雲会

　吉水 侑（ゆう）は「誰からも愛されない」「誰からも必要とされない」という信念を抱えた、女の子のような容姿がコンプレックスな、毎日便所飯の高校二年生男子。隣の席の氷見 あやめとい…

以下は前任者のメモである。 ・田舎の豪邸な屋敷　 　　　　部屋がたくさんある建物 　天使が九月？（年に一回）に部屋　訪問 　それで外出。　　　　・でも強盗が侵入 　　　留守　…

ぼくは東野歩見、小学五年生。 ある日、おじいちゃんの家の片付けをしていたら、古いコンパスを見つけたんだ。そうしたら地図が出てきて、不思議な世界へ来てしまった！？ 未知の草原・ジャ…

私、香坂さくらは墨田区立吾妻橋小学校の五年生！ ロックシンガーから俳優業にまで手を出してるスーパースターなパパと、元アイドルで今は亡くなったママの駆け落ち結婚で生まれた女の子。 …

今年から中学生になった白水(しらみず)こころは、人の心を読んだり自分の心の声を伝えたりできる「テレパシー」能力の持ち主。しかし過去のトラウマをきっかけに、出来るだけチカラは使わな…

　高校一年生黒谷九郎(くろたに　くろう)はある日、幼馴染の君川喜美(きみかわ　きみ)と共に、河原の水を操る女性の姿を見た。柳水色(やなぎ　みずいろ)という高校二年生である。水色の…

中学生の羽柴亜子は過去のトラウマのせいで、ものすごーく犬が苦手。 いきなり犬と遭遇したら悲鳴を上げちゃうし、腰を抜かす事もある、大変な犬嫌いです。 しかしそんな亜子の恋する相手…

　北条雄二、30才、無職、引きこもり歴10年。両親の死をきっかけに引きこもり脱却を決意し、家の外に出る。が、そこは見覚えのない景色とファンタジー生物が闊歩する異世界だった。これは…

たとえば本を読んでその設定間違ってるよって思うことあります。 そういうのを書くことによって、間違って誰かの役に立つのを夢見ています。

秋田県がまるごと異世界に吹っ飛ぶお話です。まんず読んでけれす。のんびり更新。 第一部はＧＡ文庫大賞第１２回前期二次落選、第２７回電撃大賞一次落選。番外編と第二部、第三部はカクヨム…

神様の子、日衣は興味のある下界に神様の手で下ろしてもらうことになる。毎日日が暮れるまで社会見学をする日衣は、潤子、元気、太一、唯たちと出会い、普通の子供のように楽しんで遊び回る。…

「角川つばさ文庫小説賞」に応募しようと思って作ったので、9〜13歳の児童を読者と想定した作品です。 13歳のいぶきはマウンテンバイクの選手で、将来オリンピックの金メダルを期待さ…

わたしの名は、大田朱音《おおた　あかね》 こう見えても、32歳のおじさんなの おじさんなのに、女の子の話し方だって？ そんな事言わないで、これでも色々苦労しているの 先ずはそう…

8000キロの荒野を駆け抜ける、世界一過酷なラリー。「ダカールラリー」 少女はその過酷なラリーに挑戦する。 少年はそれをサポートする。 彼と彼女の挑戦の日々の物語です。

※この話は『無口な中野くん に恋しました』の続編となります。 無口で、みんなと騒ぐことなく、いつも一人で窓の外を眺めている中野くん。 あなたが、私の彼氏になって三か月。 …