「そのままでも」を含む小説

天皇賞春を舞台に、センスの無い下手っぴなジョッキーが挑みます。 昭和がそのまま残ってる調教師と笑ってばかりの厩務員が支える。そんな物語りです。 小説初心者のおっさんの拙い文章で…

アルファポリスでの書籍化に伴い、書籍化部分を削除しました。 俺の名前は中山佑輔（なかやまゆうすけ）。作業ゲーが大好きなアラフォーのおっさんだ。みんなからは世界一の作業厨なんて…

土曜日の仕事休み、猪飼花姫は家の中でスマートフォーンで暇をつぶしていた。 そして適当に眺めていたアプリケーションストアにて、『ゴーストダウジング』という新作アプリを発見する。 …

　ある日突然、王城に呼び出されて、婚約者という男に引き合わされた。その男は好きな女性がいると言い、その女性の惚気話を言いだした。 　閣下。それは貴方の部下の姿をした私のことです…

ツイッターの書き込みを見て、その通りだよなーと思った事で、感じた事をそのまま書いて見ることにしました。これは小説の話しです。とはいえこれは私の願望の話しに過ぎませんが‥…

中学時代、リトルシニアで世代トップクラスのホームランバッターと評されていた少年、築城悠は、その実績から数々の野球強豪校からのスカウトを受けていた。 しかし彼はホームランを打つこ…

小説新人賞に応募しようと原稿用紙に向かう霧生一閃は頭を悩ませていた。 小説募集の標題は「最恐」。しかし、生まれてから一度も恐怖を体験したことのない霧生にとって無理難題だった。 …

私はあかね。太田宝石店で接客をしているが、この店は夫と義両親が営んでいる。結婚当初から義母には手を焼いてしたし、夫はマザコンで舅は空気だった。そんなところに親友の樹理が、夫に暴力…

ツ●ッター上に蔓延るトレンド便乗AI生成画像貼付系エロスパムbotを揶揄するうち、『つうかこんな事してて大丈夫かな』と急に不安になった。 そういう話です。 「ツ●ッター」ってその…

　平凡な高校生、佐野翔平は怪しいスマホアプリに気づく。そのアプリの名前は『勇者募集中！』人間が消えるアプリとして、ちょっとした都市伝説となっていた。 　興味本位でプレイしてしまっ…

最初は単なる暴行事件のはずでした。 　今年の６月頃。史跡保護などの観点から条例による喫煙禁止区域にも関わらず、日中に喫煙していた会社員の男性がいた。そこを蛍光色のチョッキを着た青…

本当にあったことはそのまま書けない。 こうやって詩にして、吐き出してしまいたい。

【小説①巻発売中、コミカライズ制作中】 ※書籍では内容を改稿しています。 クウリカ正教国には大聖女がいる。 朝露に濡れた花びら色の髪に、神々しさを感じる瞳を持つ美貌の少女だ。そし…

※このお話は毎週「月・水・金」更新です※ 主人公の「アサヒ」はある無名のダンジョン配信者の女の子「ヨミ」の配信にコメントする。 すると、ヨミは主人公のコメントに従うことで、ダン…

人間以外にも多くの知的生命体が存在する、とある星。被差別種族の狼人で、王宮使えの勇者候補ロウは、家畜や魔獣が突如凶暴化する事件を追っていた。原因は、永きに渡り人間と対立してきた魔…

おつきさまの美しいひかりはみずかがみにうつって溶けてしまう。そのままだと、おつきさまの美しさが消えてしまう、と月の子は毎晩、月の光を集めている。 ある日、月を見て女の子が流した…

誰に見つからないように願っているのか気になったそこの方。 誰にも言わないと約束してくださいね？ 実はこの小説、私の身の回りの人たちをそのまま登場人物として書いています。 主…

　大正末期の東京。男爵家令嬢柏崎史緒は十六歳。女学校では優等生を演じ、下級生に憧れられるも、二大進路の職業婦人も家庭婦人もどちらか選べず、ご令嬢方にもなじめないまま最高学年になっ…

俺の名前はアレックス。平民だ。 俺には前世の記憶がある。前世では薬剤師として働いていた。 病院薬剤師として働いてたが、忙しすぎて30歳目前にして過労死。 『30歳まで童貞なら魔法…