「12月24日」を含む小説

12月24日クリスマスイブ。 恋人に振られ、雪降る夜に街灯の下で落ち込む私。 世間に対する愚痴を言うと、返事が返ってきた。 そこには人ではなく、１匹の黒猫がいた。

才能≪ギフト≫―－それは、神さまから与えられた、小さな奇跡。魔法みたいに派手でもなく、超能力みたいに格好よくもない。そして……日常生活に大きな変化を与えることもない。 毎年12月…

12月24日。雪が降る地域では、ホワイトクリスマスとなりそうだった。宇宙船【ヴァジュラ】の搭乗員は、そんな地球を見下ろしながらコーヒーを飲んでいた。

推理モノといえば閉ざされた空間がつきもの。 でも宇宙船でもし殺人事件なんかが起きたらどうするか。 不信感の共存か、信頼のための排他か！ ↓前回の投稿↓ 『人間パッチワークを…

クリスマスキャロルが聞こえてくるころ。 １２月２４日の夜。 孤独に悩むあなたのところに、その聖者はやってきた。 これを読むすべてのひとへ、この聖句を贈ります。

藤原 雄勝（ふじわら おがつ）30歳（＝彼女いない歴）は、バイト仲間の高校3年の虹里 琴音（にじさと ことね）に12月24日の夜に「買い物を手伝って欲しい」という連絡を受ける。な…

クリスマス休暇前に浮足立っている遠山玲香は急遽スクランブル発進することとなった。 小惑星防衛機構が小型の小惑星を見逃していたのだ。 ランス特別攻撃隊を発進させるにはタイミングが…

12月24日。クリスマス・イブ。 世間がイルミネーションとローストチキンとデコレーションケーキで彩られる中、大学生・蜂屋慎司は絶望していた。 食糧庫の中身はそうめんのみ。冷蔵庫の…

※もし、魔法の世界に、現実世界の原爆がおちたら―。魔法VS『異世界』の科学、開幕!? 挿絵も見ながら読みたい方は、『小説家になろう』 https://mypage.syose…

広島県警刑事部鑑識課所属のヒロイン。 片想い相手である捜査１課のとある刑事と、なんとかデートの約束を取り付けることができないかと、直属の上司を巻き込んであれこれ画策していたが、念…

人類の歴史は、戦争の歴史。 西暦2365年、12月24日から25日の日付変更。 その日、ある悲劇により、 人類は人口減少の一途を辿る。 絶望に打ちのめされたその年の以降、新たなる…

太陽暦５５５年 １２月２４日 ２３時５９分。 世界は突如として秩序を乱す。 太陽神アポロンを崇拝する王国、サンフレア王国は、混沌の闇へと支配され、サンフレアは闇の世界の一国と…

「未必の故意」と「密室の恋」をテーマに書いた短編。 おそらく、初めて恋心をテーマにした作品。ほとんどまる一日で書き上げた。 2010年12月24日に完成。 交差しない時間のおと…

「俺は、ずっと前からお前の事を愛してる」 １２月２４日、クリスマスイブ。急遽幼馴染の秦野真央に呼び出されたと思ったら、そんな事を言われた。 昨日までごく普通の幼馴染だった。何…

「バカ処女膜ッ！　今日こそ破いてやる！」 地球に転生した魔王は、勇者の処女膜に憑依していた。 勇者（16歳のＪＫ）は、やかましい処女膜に問いかける。 「同じクラスの工藤君とエッ…

【誕生花シリーズ　105】 今日の誕生花をモチーフにした、3分で読めるお話です。 練習のため拙いことにはご容赦くださいまし。

クリスマスイブの12月24日。智樹と美咲は仕事帰りに駅前で待ち合わせをしていた……

人生のリスタートタイミング。 人生バスに乗り込んだ主人公は停留所を眺める。 ここで降りるべきか…！？ ↓前回の投稿↓ 『パンツ一丁のかるた名人にどうすれば勝てるのよ！？』 …

　例年にない大雪に見舞われたクリスマス、一人見である彼女はなんともやりきれない気分のまま職場で仕事をしていた。 　だが、そんな彼女に、予想外の出来事が降りかかる。 　そのレストラ…

12月24日にわくわくしない子どもなどいません。大人になっても、その日は特別なものとして居座り続けます――リア充にとって。リア充のリア充によるリア充のための日。俺もこんな青春がや…