「妖怪 怪異」を含む小説

東京から地元へと戻ることになった“八塚繋”は父親のツテでとある職に就くことになる。 怪異庁直轄、“青森県怪異対策局下北支部”。 怪異庁───それは神・妖怪・都市伝説などの怪異…

ぼくの家には猫がいる。名前はタマさん。 タマさんは元・野良猫で、すっごく謎に満ちているのだ。 おとうさんがくれた、「秘密のなんでもノート」 ぼくが疑問に思ったことや、考えたこと…

↓↓こちらの企画への参加作品です。 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093081649259885 　（作中で「たたみ小僧」と呼んでいる…

百物語のろうそくを好む妖怪《青螢》、これは彼をめぐる珍妙な話 ◆登場人物 アオイ … 青白い光を放つ怪異。自分自身のことを何も知らない。百物語のろうそくの火が好きで、 　…

↓↓こちらの企画への参加作品です。 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093081649259885 　（作中で「たたみ小僧」と呼んでいる…

だから一緒に、美味しくご飯を食べることにしましたとさ こちら、各話で独立した形になります。各話で横のつながりなどはあるかもですが、基本はどこから呼んでも大丈夫な形になるかと思…

　とある田舎に引っ越してきた高校2年の東川ひかげ。 　たまたま夜道を散歩をしていると、白装束に身を包んだ同じクラスの北條あけみと同じく白装束に身を包みお面のようなものを被った謎の…

魔法はあるけど、英語やプログラミングみたいなあったら便利な技能扱い、妖怪もいるけど、以前より弱々しく、正体不明の怪異ばかりが広まった現代日本。魔女や狩人、普通の人たちが豆だぬきや…

↓↓こちらの企画への参加作品です。 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093081649259885 　（なお、作中で「畳の妖怪」と呼んで…

“夜は鬼火が舞い、昼には狐の鳴き声が時おり響く。 そんな旧校舎には黒と赤のセーラー服、旧狐宮学校の制服を着た狐面の少女が居り、一つ願いを叶えてくれるというもの。 だが誰もそれ…

会社員の藤崎有季は、先輩・山下透に結婚を前提とした交際を申し込まれる。嬉しかった有季だったが、子供が嫌いだと告げてしまう。それは有季の本心ではなかった。有季は学生時代に化け物と交…

　神様って何？ 　色々な解釈があると思う。 　幽霊や魔法、妖怪や悪魔やアンデッドも地域によって異なったりするけれどここでは「信じられている恐れや信仰の具現化、象徴」だ。 　信仰対…

怪異が棲む湖を埋め立てたり、如月駅を列車砲で破壊したりする話

空が真っ赤に染まったとき、 八つ岐の怪物が空から来た侵略者たちを血祭りにあげるだろう。 その男の名は明(アキラ) 金も誇りも持たない疲れた男。 無銭飲食で逮捕されそうになった彼…

日本の何処かに潜む《ナナシ》共を探しだし、贄牢へと送る 人ならざるモノに脅され、妖でも幽霊でもない《ナナシ》という未知の存在を集める手伝いをさせられる事になった絢けん 彼に待…

　得体の知れない四十四の怪異を綴った短編怪談集です。基本的に『夜行奇談』と同じコンセプトですが、前作であったいくつかの反省点を踏まえ、今回は ・読みやすいように各話とも短くまとめ…

人が、客が、滅多に訪れない文殿。纏屋書店。妖怪を扱い怪異を紡ぐその古書店の扉に手を掛けたのは一人のクレプトマニアの男性。 「知っているか？クレプトマニアって。」 精神病の一つ…

第二部完結済み。 「天才作家ですが人としては失格」⇄「作家を敬うって業務メモに書いておきなよ」 仕事人間の編集者右上と、書く以外の才能がない天才作家一色琴乃。妖怪や都市伝説は事…

数多色々妖怪と人間が恋するBL 好きな妖怪で好きなように不定期更新してゆきます

　横浜のとある町のとある学校には、一人の変人高校生、津島三七十がいた。 　一年生の文化祭時、津島が空き教室で惰眠を貪っていると、そこに一体の妖怪が入り込んでくる。 　彼女の名…