「好きなのに 短編」を含む小説

小さい頃、俺・宮水御影の家の近所に引っ越してきた幼馴染・春星咲夜は、明るく活発な女の子だった。彼女に連れられて遊ぶことが、そしてそんな彼女の笑顔が、俺はずっと好きだったはずなのに…

僕は放課後に図書委員である彼女を眺めるのが好きだった。でもあることがきっかけで彼女に話しかけることにした。そこから彼女と関り、2人で孤独や絶望に囚われないための方法を探しながら、…

カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト 中間突破作品です！ 読みやすく仕上がっています。 最後まで書いたので、読んでくれたら嬉しいな。 ＊ 「おばあちゃんの井戸工房」で魔法…

登場する女の子達の『好き』が詰まった短編集。 特別なドラマは無くても、日常の中に『好き』がある。 そんなお話を集めてみました。 1話辺り、1000-2000字程度。 気になる…

　ジャンルも、舞台も、時代も関係なく、全角３００文字ほどで切り取った醜くも美しい群像劇。 　この舞台に終わりはございません。何気ない日常も、壮大な冒険も、不気味な空想も、言い知れ…

筆者は西洋美術史を、まこと趣味程度に学んでいる。特に絵画が好きで、これから先、私はきっと幾多の絵画作品を見ることになるだろう。 そこで、その感情、感覚、絵画の印象を余すことなく伝…

アニメのラブライブに憧れて、名門清心女子高等学校でスクールアイドル同好会を立ち上げた９人の女の子達が、文化祭のステージに立つためにそれぞれ気になる（スキルを持っている）男子を助っ…

『一話目』 　アルドは腹が減っていた。 　夕方、彼が仕事帰りに立ち寄ったのは大衆食堂兼居酒屋。通い慣れたその店で、アルドはいつものように料理と酒を注文し、堪能する。 　一人でも寂…

男は唐突に尋ねられ、苦悶した。 一見簡単そうなこの質問に答えるのは、案外難しい。 でも、一体なぜ難しいのだろうか。 あなたもきっと、回答に困るはずです。

日常でただただ思ったことを詠んでます！ 季語？情緒？ 知らんわそんなもん！ あるある～からメンヘラ 一方でメッセージ的な いろいろ好きに詠んでけよ！！！

自分の作ったキャラ達が可愛すぎる なので、魅力伝えたりリアル世界の俺を語ったりします 関係ない話したり発狂したりします それでもいいって人は見ていってねん 本編名[造花達…

140文字以内で書かれた作品集になります。 特に繋がりはありませんので好きなところからどうぞ。

羊猿族の帝国魔術師【ショーン】は、田舎町サウザスで退屈な人生を送っていた。 ある朝、駅で、切断された金のワニの尻尾が吊るされて発見された。 尻尾の主である町長の姿は見つからない。…

俺は流しのギター弾き。旅先で出会うのは、眠れない夜を慰める酒、燃えるように熱い花束……どいつも不思議なものばかり。 どんなに不思議な出来事だって、細部に誰かの想いは宿るもんだよ。…

没落寸前の財政難に見舞われているエレネルン伯爵家の令嬢、エラリー・スティール。 彼女は過去に三度も足の骨折を経験していることから、密かに”ガラスの足の伯爵令嬢”と呼ばれていた。 …

好きだと、感じるきっかけをくれたのは、あなた。 男女、男同士、女同士、トランスジェンダー。 好きという気持ちは、誰が決めるのでしょう。 その気持ち、大事にしていきましょう。 オム…

何よりも、希望が湧き出たのはこの瞬間だった。 短い１話完結の集まり。 暗い話が好きな人向けです。

学生時代のことを中心に、ちょっとした出来事を呟いていきます。 話に繋がりはないので、好きなところから気軽にどうぞ。 なにか思い出したら投稿するので、不定期更新です。

暗闇の森に封じられた魔女ネリネは、ある日、森に捨てられたアルビノの少年と出会う。美しいものが好きなネリネは、少年を拾い育てることにする。理由はひとつ、「美しく殺してくれ」。

私立コズミック大学――私が現在、入学を志している勉強処（べんきょうどころ）であります。 しかし、もう受験勉強などしている場合ではありません。腕をぶんぶん回し、張り切って声を上げ…