「ワトソン」を含む小説

第1回「G’sこえけん」音声化短編コンテストへの応募作品として、今回人生で初めてお話を投稿させていただきました！ 普段からお世話になっている「G’sこえけん」様の催し物に少しでも…

イギリスの名無しがオーストラリア大陸へ モリアーティ、ワトソン、ホームズが追ってくる。全員進化する。

　北海道は羽間町、香蘭高校に入学した神埼誠也(カンザキセイヤ)は孤独を好む、ごく普通の男子高校生だ。しかし、入学してから一ヶ月後。彼は、人魚の末裔――と自称する安城美代(アンジョ…

この話は、5分で解決してしまうがゆえに、儲けが大好きな助手により超ハードスケジュールで事件を解決しなければならない名探偵の1日である。

IQ３くらいの百合小説です。 コナン・ドイル先生ごめんなさい。

東南高校美術部が向かった飛騨山荘。 山荘で起こる連続殺人事件。 台風の為、土砂崩れで警察が寄れない。 部員たちは、殺人犯と共に山荘で過ごさなくてはいけない。

僕の学校には名探偵がいる。 カリスマ性があって、可愛くて、発言力があって、先生や警察にも一目置かれている。 彼女の名は人呼んでアイリーン。 僕の名前は片田滝《かたたたき》。探…

社の命運をかけた社長自らの生前葬で事件は起きた。 火葬場から出てきたのはなんと人間一人分の遺骨であった。 死体消失事件は数あれど、死体“出現”事件は珍しい。 いったいこれは誰の骨…

３０００文字以上の短い小説が出来たので、応募してみます。典型的な安楽椅子探偵ものです。

企業からの依頼を受け、素行調査を行う葛城探偵事務所に依頼が舞い込んだ。「失踪した青年を探して欲しいんです」依頼人は二百万円を残し消息不明に。所長である葛城宗次はキナ臭いと思いなが…

幽霊が見える女子高生・和村真由美と、幽霊が見えない探偵・家入大介。…そして、幽霊の長谷川。 そんな２人がタッグを組み、時に長谷川と協力し、どんな依頼にも体当たりで挑んでいく。

自分が誰なのか調べて欲しいと、一人の女性がホームズを訪ねて来る。階段から落ちて頭を打ち、何も覚えていないのだ。手掛かりは、履いていた片方の靴だけ。おそろしく古風な白貂の毛皮の飾り…

☆不定期更新です。 この物語の主人公、『輪島　巽』は人の心を読むことに長けた大学生。 大学教授で自称ホームズの『詩六 歩夢』と『ホームズとワトソン』のタッグを組んでいる。 だが、…

関東平野のほとんどが水没し、東日本はグンマを首都として独立した。 念願の海を得たグンマは調子に乗って国立水族館を建設。 このミステリーは国立水族館のペンギン担当飼育員壮介が密室殺…

　私の名前は江戸川一《えどがわ はじめ》。三十年前にイケメン高校生探偵として名を馳せた名探偵だ。 　さて、今回私は助手を募集したいと考えている。 　条件は若い女の子。私はもう五…

制服にポンチョ姿の彼女は探偵ではない、普通は事件など起きない。 だが、彼女は俺の事を一方的に『ワトソン君』と言い始めた。 そして、彼女は訳ありだ。保健室登校の理由は原因不明の血管…

ボードゲームの中に入り込んじゃう体質の大須瑠々（だいす・るる）は、ボードゲーム好きの角八降（かど・やつふる）と一緒に、ボドゲ部（仮）で遊ぶ。 今日の八降のセレクションは、ホラーか…

何気ない会話。 その節々に滲み出ている違和感を拾い上げるのが探偵であり、ホームズなのだ。

名探偵五六七の助手で小説家の私は、とある事件に巻きこまれてしまい、名探偵不在のまま犯人と対峙する。