「ギター、音楽」を含む小説

「クロール」「わらう雨」と同じ世界の話。 とある朝、バンド「ＲＩＮＧＥＲ」のリーダーでギタリストのケンショーはヴォーカルの「Ｋちゃん」に逃げられる。 凹んでいた彼の前に高校生バン…

300PV御礼。 「ホールド・オン」の主人公の兄ギタリストを振った「前のヴォーカル」Ｋちゃんこと、デザイン系専門学校生アトリ君。 彼が「声」で惚れられ、バンドに夢中になり、けど何…

わたしはレスポールが嫌いだ。 重くて、古臭くて、弾きにくいから嫌。 わたしはストラトが好きだ。 丸っこくて、軽くて、弾きやすいから。 ギターを弾くことくらいしか取り柄のないわた…

90年代はじめ、地方から遠征してよくバンドのライヴを観に行ってました。 ところがバンドもの書こうとすると、何故か普通にガールズラブになってしまうんで、何処に出せるともなくともかく…

「私の歌を、愛してください」 バンドという音楽形態は、かつての輝きを失いつつあった。 そんな時代に、うだつの上がらない大学生バンドマンの朔は、特別な歌声を持つ少女、玲と出会う。…

音楽小説『we're Men's Dream（メン・ドリ）』には四人の女子がメインで登場します。 『we're Men's Dream（メン・ドリ）』のスピンオフにて、彼女たちの…

ピアノと音楽を愛する愛美は、初めてのライブでラウド系バンド・サイレントルームのギターボーカルを務める雄介と出会い、やがて惹かれて行く。バンド音楽とクラシック、青春＋αをつめ込ん…

　筆者がギターを始め、練習する日々を描いたエッセイです。エピソードは時系列順に並んでいますが、話の繋がりは特にありません。

「私は世界をクズと思っている」 放課後の屋上で、盛大な勘違いから始まった、天真爛漫で何事にも真っ直ぐな才能人『望月茜』と、ニヒルな文学少年『市川善一』が織りなす青春音楽ストーリー。

主人公・森山冬弥（高校３年）には気になる女の子がいたが、思いを打ち明けられないでいた。 そこへ、バンド仲間から学祭の花火大会をその子と見るように勧められるが……。 冬弥の大学時…

杉宮 奏語 (スギミヤ ソウゴ) この物語の主人公 真一 (シンイチ) 主人公、杉宮 奏語の兄 しゃちょー 文化センター管理人 本名は知らない

ギターを背負った少年が進学校に転入してきた！ バンド甲子園で優勝すべく、彼はギターを鳴らし、仲間を集う―ー 青春王道ストーリー！

ある日、人生に失望した売れないバンドマンの俺が目覚めたのは、魔法とスキルで即興ライブバトルが繰り広げられる音楽の世界だった。 この世界なら俺はもう一度輝ける！ そう思って…

激しい雨が降る夜、男は雨宿りの場所を探して彷徨っていた。 やがて、男は一軒のバーを見つける。 そこは、マスターが一人で切り盛りするアナログバーだった。 流れる楽曲に身を任せるうち…

ヒッピーでハッピーだ！

音楽が常にある人生ではなくって、人生が音楽そのものの女の子。全てのことを歌で伝える彼女は出会う人すべてをー通りすがりの人ですらー救う。 メル。 ミュージック、奏でてよ

　曲が終わった。次で最後の曲。つまりの残り五分だ。 　小さな音楽スタジオにアコースティックギターを抱えた少年一人。 　ドラムの椅子に座った少女一人。 　 　二人きりにな…

絶対音感の主人公、山田　和音が、とある事件で一度記憶をなくし、音楽から離れた、だが、一人の青年によってまた彼が音楽と向き合うことになったのだ。 昔の仲間と再開し、音楽の楽しさに再…

桜が舞う季節に、ひらひらと坂を駆け上っていくギターの旋律。人々の心を優しく包み込む、その暖かな脈動が確かに息づいている。歌い手達の声に引き寄せられるようにして、それは桜を一層華や…

　理想を現実にすることは難しい。それを叶えられるのはごく一部。そんなことを考えていた帰り道。電車を降りてから聞こえてきたのはギターの音。 　その音の主の少女から生み出された歌声は…