概要
「炭酸のようにはじける恋もあれば、コーヒーのように苦い恋だってある」
主人公・森山冬弥(高校3年)には気になる女の子がいたが、思いを打ち明けられないでいた。
そこへ、バンド仲間から学祭の花火大会をその子と見るように勧められるが……。
冬弥の大学時代を扱った短編小説はこちら
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054890030754
※ノベルアップ+にも同名義で投稿している小説です。
※きつねのなにかさん主催の令和二年六月青春企画に参加しました。(https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054897576306)
そこへ、バンド仲間から学祭の花火大会をその子と見るように勧められるが……。
冬弥の大学時代を扱った短編小説はこちら
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054890030754
※ノベルアップ+にも同名義で投稿している小説です。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!恋のひとつずつが、刻に彩りを加えていく。クリームソーダの頃だったと……
主人公の森山冬弥には、木になる女の子がいた。しかし、淡い恋ごころを打ち明けられずにもいた。
そんな主人公はバンド仲間と共に、学際を舞台に最後のライブに向けて、練習を繰り返す。そして、当日。
最後のライブの幕が上がる……。
そこには、クラスメイトをはじめ、大勢の観客が主人公たちの出番を待ちわびている。その中に、恋ごころを抱く彼女も……。
盛況のうちにライブが終わると、バンド仲間から、学際の花火大会を、その子と見るように勧められ……。
バンド仲間に背中を押され、意を決して、その子のもとに向かう主人公。
そこで、見た景色は……。
恋なんて、甘いものばかりではないのだろう。…続きを読む