「うた 詩」を含む小説

詩にもならない言葉の破片 伝わらないこの思いよ 電子の作る風に乗って どこまでも流れてゆけ

たわいのない言葉遊びです。

幼いころからピアノの英才教育を受けて育った西園寺詩《さいおんじうた》は、ホントはポップソングが好きだった。ただ女子としては低くハスキーな自分の声にコンプレックスがある。 ある日、…

中学1年生のネコは、家族や同級生や大人たちの身勝手さが嫌いだ。目的もなく街を歩いていると、路上で詩を詠む少女がいた。彼女の詩に嫌悪を覚えるネコはそれを論破することを目論む。 作者…

主人公の魂や感情、悩みや痛みをしとしととした文体で描く短編集。ネガティブな感情をそのまま肯定するお話が多いです。 陰鬱さのある、美しい文章、描写が持ち味。 全話完全独立なのでご興…

天才作曲家と言われる「神田詩春」に''偶然''出会った高校生の「麻田晃」。顔と本名を晒さずに活動している詩春に、見張りという名目で家事手伝いとして雇われ、一緒に住むことに。

蝶と花などをテーマに、思い浮かんだままを書いています。 明るくないものも多くなる予定です。ご注意ください。

エミル・メーベルトは勇者である。そして、度を越したポーション好きでもある。 勇者エミルは魔王討伐直後、不慮の事態によって二百年後の世界に飛ばされてしまう。 元の時代へ戻れなくな…

歌はなんて不思議なのだろう。まるで一つの生き物みたいだ。（※重複投稿しています）

旅をしよう。その経験は未来の自分になっていくから。（※重複投稿しています）

想いが零れ落ちることがある。 闇に紛れて袖を濡らす、夜露のような。 日が上るにつれ消えてゆく、朝露のような。 不意に現れ、消えてゆく、露のような想い。 何せ思い付きなの…

　藤川小百合は38歳の県職員。仕事面では順調だが、過去の失恋がトラウマになり、二十歳のときの失恋以来ずっとお一人様生活。 　すべてを忘れて仕事に打ち込んできたが、このまま恋を知ら…

朔から望月まで育ち、やがて痩せて戻っていく。目には見えない日にも、いつもそこにあって、私達のことを見守ってくれている。そんな日々の月に思うことや、月の見えない日のこと、心に映るも…

ふと何か思った時に書いた物を出していきます。 誰かのこころに、何か感じてもらえたなら幸いです。 ......♡や応援コメントをもらえると作品数が上がる......かもです。

※一部過激な性的描写があります。読む際はご留意ください。 自作「太陽と向日葵」の番外編。 昭和35年の東京の下町。男色が集まる店で働く浦井直純ことジュートは、新人のタイチという…

自分の思いを、短い文章にのせてみました。 誰かの心に響く作品が、いつか作れますように。

これはひとつの恋を詠った詩なのか。それともたくさんの恋の物語なのか。どう捉えるかはあなた次第。甘く切ない恋の詩(うた)が集まってできあがる、詩集(アルバム)。

あっという間に読めるとても短い詩です。

ただ思うこと。

昼下がりは少しだけ時間がゆっくり流れる。 そんな中で紡ぐ拙い詩。