「あやふや」を含む小説

寒い路地でうずくまっている人（？）を助けたシオと、助けられたディーマの話。BL展開を感じるけどあやふやな関係。自サイトからの転載です。

後から来る罪悪感とあやふやな記憶は厄介という話。

“体験した人が死ぬ怪談”を探す怪談師の三咲は、“呪いか祟りで死にたい”カナちゃんと暮らしている。幽霊や怪談、呪いや祟り、オカルトや超常現象。両親を事故で亡くした日から、三咲はそん…

私大の二年生、花井田広大は自分の部屋で目覚めると、すぐ側に戸破多歌という女性が寝ていることに気付いた。 広大の昨晩の記憶はあやふや。しかし多歌とのやり取りで記憶は甦って行き、単純…

ラナンキュラスは、国で一番の錬金術師が造った機械人形（オートマタ）。 亡き王妃の代替品として王様の心を癒やすために造られました。 王妃の記憶を受け入れて、ラナンキュラスは人間のよ…

第一話 「高貴な者の血は、青いんですって。私は王女だけど、私には下賎の血が流れているから赤いの。高貴な貴族の貴方の血は、青いのかしら？」 愛を知らない王女はそう囁くと、王家特…

日付の変わる頃、ビルの上でセレは引き金を引いた──。犯罪を憎む、マスコミを憎む、法を信用しない。傷付いた訳ありの３人が、家族と偽り、暮らしているのは、公安の別班として、命令の出た…

これは、たんもしのキャラたちがもしこんな風に遊んでいたらという話を書いたものです。 時系列があやふやなところもあるかもしれないけど許してください。 渚や斎川、シャルその他もいっぱ…

人の形をした人ならざるものがいた。 彼の名は景、何処にでもあるような瓦落多の一人だ。

これは僕が見た夢の記録です。 夢なので、話に繋がりがなかったり、 あやふやだったりしますが、必ずオチがつきます。（夢オチ） 僕はいわゆる明晰夢を見ることができます。 夢だと気付…

気が付くと、そこは過度に眩しい光の世界だった。そこに居た「私」には記憶も感覚も無く、時間の概念もあやふやだった。抽象画のような空と大地、それと駅。何処からともなく流れてくるピアノ…

　突然見知らぬ若者の体に憑依させられた三十五歳男が、相棒の黒猫とともに、古いアニメの知識やあやふやなミリタリー知識を駆使して、この世界にはない魔法＝魔導を作り出していく。 主人…

マンガを読むように、さくさく読めてゲラゲラ笑える。そんな物語です。 式見優。40才。人当たりは悪く協調性はない。威張っているやつは大嫌いで、人にあれこれ指示されるのも嫌い。俺の…

夜間警察　通称夜警 世間の認知度は低く、活動範囲は首都、東京とその周りのみ。 だが熱狂的なファンも多く、夜間警察官に憧れて警察学校に入学した者も多かった。 夜間警察官は活動範囲が…

彼女にあやつられたまま、僕はこの人生を歩んでいって良いのだろうか？

　 　あやふやな気持ちを言葉にしてみれば 　自分を取り戻せるかと期待して 　言葉遊びのような詩を紡いでいます。 　 　 　

　公爵家令嬢であるフィオディーナは、自身の妹をいじめていた瞬間に前世の記憶を思い出す。状況が呑み込めず混乱する中、その光景を婚約者である王子に見られ、あっという間に婚約破棄を言い…

時雨　硲には夢にまで見る相手が居た。 名も知らない、もっと言ってしまえば顔の記憶さえあやふやな相手が。

　小説家になろうにも掲載を始めました。 　定期更新は、・・・・難しそうです（笑） 面白かったら、★による評価をして貰えると嬉しいなぁ。 それが、レビューや感想だったらもっと嬉しい…

「今はくっつかないけどこの数年後になんだかんだでくっつくになる2人」をイメージした短編です。色々あやふやにぼやかした余白の多い恋愛の話でもあります。