「母」を含む小説

公式自主企画「怖そうで怖くない少し怖い」話、というのを見て「そういえば全く怖くないけど不思議な事はあったな」と思ったので投稿しようと思った次第です。 母の友人の奥様に依頼？され…

【公式自主企画】怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語」 子供が喜ぶもの等、何にもない田舎。 珍しいお菓子に、欲しかったオモチャ。都会の出張から帰る父のお土産が一番の楽しみだっ…

母と兄に聞いた話。 我が家に訪れた人の、少し不思議な話。

幼い頃に、母から聞いた「かくれんぼ」にまつわる少し不思議なお話。

覆面作家の秀雄（ひでお）はある日、母が寝たきりになって、実家に帰らざるを得なくなった。だが、母の介護で執筆ができなくなり・・・

　母と二人で暮らす小春は、ひとりで頑張る母親に反抗的な態度をとってしまう自分が大嫌いでした。 　その苛立ちのせいで、友人ともぎくしゃくしてしまいます。 　今日こそはお母さんにも友…

犀川よう様の自主企画『第一回　さいかわ葉月賞　テーマは「夏」』参加作品。 お盆休みに帰省したナツキは、母に頼まれて草取りをしていた。 そこで遭遇したのは……。

　三十代半ば。独身の姉が久しぶりに実家に帰ってきた。 　同じく、実家に帰省していた俺と三歳の息子（妻と母は買い物中）は、姉を出迎える。 　初めての甥っ子に、姉はあっという間にデレ…

【AmazonKindleにて電子書籍1～2巻を発売しています！WEB版から調整しているので、読んでもらえると大変はげみになります！】 https://kakuyomu.jp/u…

３年前に母を亡くし家族に虐げられていた公爵令嬢エレナは、妹の代わりに元敵国だった国の狼獣人の王子に嫁ぐ事になる。 しかし彼女は、母を亡くした時のショックで「犬」にトラウマを持って…

母からの言葉に動揺する引きこもりの「僕」の話。

杏里は八歳。両親を亡くしたため、父の母であるお祖父さんに引き取られます。北海道の北の端に、ある小さな島に住んでいます。 杏里は一人でお祖父さんの住む島に来ました。ここから、杏里の…

　ちょっと霊感があるだけ。とにかく日々平穏に暮らしたい天使（あまつか）優里、高校1年生。 　通称“死神”と呼ばれる冥界の役人、クロとともに、夏休みの京都を舞台にした、人間界と冥界…

母との不和が原因で都会から田舎に引っ越したK子は、村人に言われるがまま神社の神棚掃除に参加する。不気味に感じながらも何事もなく掃除を終えたK子に、村人は紙に包まれたお菓子を差し出…

書生、楠木八之助はとある記憶を思い出す。 幼い頃に母代わりとなって愛情を注いでくれた人との思い出だ。 もう戻らぬ日々に思いを馳せて一日一日の記憶を、鮮明に思い返していく。 彼女…

幼い頃、伯爵家に連れて来られたサーラは、理不尽な環境で虐げられていた。 彼女にあるのはただ、母がくれた"魔法のたまご"のみ。 たまごを割ると、一日一回、不思議な魔法が使えるのだ。…

母から聞いた話第二弾。

時は天保元年、場所は江戸。元孤児で寺育ちの少年、彦次郎。彼は旗本の佐川家の養子に出されていた。勉学に励まないことで義兄の誠一郎に叱られながら、足技に主眼を置いた剣術の貧乏道場にて…

セント・アルベイラは幼い頃に父と母を無くして1人で暮らしたいだが、ある日人魚のリフィアと出会う この世界では人魚は人の種族ではなく魔物と見られずっとひっそりと暮らしていた。 しか…

普段しないこと、作らないもの、自分にはできないこと。他人や家族がしてくれること。色々嬉しいこと、困惑すること、感心すること、勉強になること、あると思います。 我が家ではとりあえず…