「題 短編」を含む小説

KAC2025第４回お題「あの夢を見たのは、これで9回目だった。」から始まるの参加作品です。 ９回あの夢を見るお話です。 意味怖のつもりです。

アイドルを夢見て挑戦し続けてきた。だが、9回目のオーディションでも結果は不合格。アイドルを諦めた彼女が見つけた「本当に大切なもの」とは――？ KACお題：書き出し指定「あの夢を…

不変の事なんて、在りはしない。でも、その世界を大切にする事はできる。 KAC20254のお題『あの夢を見たのは、これで9回目だった。』を用いた短編です。

繰り返す悪夢と救い。その真実はいったいどこに。 『KAC2025 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2025～』応募作品です。 ４回目お題：書き出し指定「あの夢を…

　あの夢を見たのは、これで９回目だった。 　黄金に煌めく海を、十数匹のカバが泳いでいる夢だ。 　カバは河馬と書く通り、淡水にすむ生き物。海で泳ぐことはない。 【3/21 11:…

※セルフレイティングは保険で一応付けてあります。オチは特にありません。その場のノリと勢いですので、雰囲気をお楽しみ下さい。

妖精たちが暮らすヴラウの森は、数百年にわたり争いごとのない平和な森だった。そんな森で、長老バーバクが何者かによって殺された。何故長老は狙われたのか、若き妖精リーヴは、賢人ダダラン…

【KAC20253】お題「妖精」のために書いた短編です。

いじめられっ子の僕のそばには、生まれた時から妖精がいる。 KAC20253参加作　お題『妖精』

KAC2025 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2025～ 第3回 お題「妖精」 約1200文字の短編です。

御年五歳のフィオリーナ姫が、物語の妖精を怖がり眠れないという。 姫君を安心させるため、供物のビスケットを作ってほしいと、宮廷料理長のラウルへ依頼が来たのだが―― KAC202…

「これから、何を描き足すおつもりですか？」 　一瞬目を丸くした姫は、恥ずかしそうに笑った。 「そこまで沙稀《イサキ》はわかるのね」 「そういう構図でしたから」 　姫が歩き出し、護…

主人公には大好きな後輩がいた。 彼はとても繊細で、優しくて、大人だった。 反対に子どものような自分が彼に釣り合っていないと気付きつつも、想いは暴走してしまう。 ――私の、大好き…

【KAC20253】参加作品。お題は『妖精』。ある日、ギャンブル好きダメ男がゴミ集積所で怪しい本を見つけ、持ち帰るとそれは魔導書であった。その日からダメ男の人生は変わった。

即売会に向けてマンガを描いていた継美(つぐみ)は、部屋で創作活動の原点となった絵本を見つける。 KAC第3回お題『妖精』参加作品です。

大熊事実は、筋金入りのいわゆる『リケジョ』である。幼いころから自分が面白みのない人間であると自覚をしていた彼女は、今、大学の卒業研究に取り組んでいた。膨大な作業量に圧倒される彼女…

KAC2025トリの降臨賞当選！ 「わたしのアイドル」コンテスト週間ランキング2位(2025/03/19、20)。 「わたしのアイドル」コンテスト応募作品。KAC2025第3回お…

KAC2025第３回　お題「妖精」 「怖い映画を観たら一緒に夜を過ごそう」　番外編 　おおよそ真面目な女子大生であるカヌキさんは、無類のホラー映画好き。そんなカヌキさんは、大人…

KAC2025第三回目お題「妖精」の作品です。 KAC2025お題で連作中です。 短編「あなたへの手紙」からふわっと繋がっております。