「＃実話」を含む小説

これは、法務官ベイル・マーカス『人形の祠』の続編(シーズン2)となります。 怪談奇談の蒐集を趣味で行う一等法務官ベイル・マーカス。 彼が辺境都市トリアナンで集めた奇怪な話の数々。

大学時代私は鎌倉の地で「どうしても入れない場所」に遭遇した。 後に判明したことは、その先にある物が私の先祖と言われる三浦家のやぐらであること。そのやぐらが荒れ果て放置されていたこ…

猫の朝は早い。 まだ寝たいかいぬしと、朝ご飯を要求する猫の攻防が繰り広げられる。 冒頭は『走れメロス』のパロディです。ほぼ実話。

荘園が放つ貝のツボに続く第三弾！ 趣味について語る。

私は私と生きていく。 ※実話要素として、素人が自殺志願者にアドバイスする描写があります。推奨するものではありません。現実では専門機関へ誘導してください。 ※最終的に「生きる…

Ｔという駅で飲むことになった俺と男。男はひたすら不快な男であった。しかし、男はその日、様子がおかしかった。ペンギンに追いかけられて、しかもそのペンギンは日に日に数が増えていくとい…

とってもとっても優しくて、とってもとっても気が利く彼氏。 一緒にいる時間が幸せで、嬉しくて、大好きだった。 大好きなのに、知れば知るほど悲しくなる。 知れば知るほど怖くなる。 あ…

「お姉ちゃんって可愛いの？」 弟なら必ず聞かれるこの質問に僕は毎回こう答える。 「……変だよ」 と。 たぶん美人。でも、それを凌駕するくらい飛びきり変。 コミュ障、内気、内弁慶…

ソ連軍の最新鋭戦闘機、世界最速のMiG-25に乗り、俺は日本を経由してアメリカへと亡命を果たすのだ！

怪談です。 夜道を歩くときは、お気をつけて。 ※本作品は創作です。実話ではありません。

読んでください。

怪談師である僕、「幽玄」は毎月第二火曜の夜、音声SNSを使って実話怪談会を開いている。話し手は事前応募された中から面白い実話怪談を選び、紹介してくれた一般リスナーに当日話してもら…

三年間。 それは小学生低学年が小学生高学年に。 中学生が高校生に。 高校生が大学生に。 なっていく、節目の期間。 三年経てば、私はちょうど私はアラフィフと呼ばれる年代に突入す…

「あのね、トキに聞きたいんだ。あの時、何で私たち別れることになったの？」 別れを告げられ音信不通となっていた「元カノ」－－－。 そんな元カノから、10年越しの突然の連絡に、今ま…

入院生活を送るにあたり何か記録として残そうかなと思い立ち書いてみることにした

ジャンル、ホラーとありますが怖くありません。知人の体験を元に書かれた不思議な日記、及び知人の思い出の記録です。 知人からのメッセージ ｢私達は特別な人とかではないよ。けど…

実際にあったビジネスの話です。 ペンキ屋（塗装業）である小規模企業が頑張ってたらDXに成功していた話。 ある日、ペンキ屋のおっさん社長フクは、倉庫を綺麗にしようと思い立つ。 何…

物音、気配、嫌な感覚、理由はわからないけど直感で嫌な場所など。普通に生活している中にも潜んでいる出来事に何かが！

生活能力と倫理観が少しおかしな人です。発想と応用で生きてきました。 その代表がトイレの話です。