「なのかもしれない」を含む小説

KAC2023参加作です 特に何も起きていないですが見方によってはホラーかもしれません。前のと続いているのかもしれません。

侯爵令息ジェフリーは恋人だったはずの第一王女エリザがいきなりライバルのアドルフ公爵令息と婚約発表したショックで王宮を出奔。 「姿なき海賊団」頭目となり、細々と海賊活動にいそしみま…

会員制バー『CL邸』 興味本位で、はたまた運命的にその門を潜ってしまった寺田直 その中で日常的に繰り広げられるアレやコレに心を揺さぶられ いろんな感情に染まっていくお話 多様…

主人公の”私”はカエルのぬいぐるみが好き。いつでもどこでも一緒だと思っていたが、ある日カエルたちがいなくなったのを機に心の拠りどころを考えるようになったが、やがてあの出来事が世界…

道端に財布が落ちている。座席の上にスマホが忘れられている。他にも小物が落ちていることもあるかもしれない。 そんな落し物を見つけた時あなたはどうしますか？ 俺は――。

大きくなった兄妹。 兄と妹には何となく距離がある。 きっと大した事無いことなのかもしれない。 だけど、ずっと抱えている思い。 そんな話。

残業続きでようやく帰宅した私の前に、突然現れたとびきりの美少女。彼女は「これ返しといて」といって、一冊の本を手渡して。 その本を開いた瞬間、私の体はウサギのぬいぐるみになっていた…

　友達以上、恋人未満…そんな関係を動かしたのは友人に誘われた合コンだったのかもしれない…。 現代、大学生の想い想われ、そんな短編小説。

私小説です。エッセイと言うにはどうも、ほんの少しだけど後ろめたさがある故に。しかし、ぼくには本当は、その区別ができないのかもしれません。

彼が通う本屋は……少し？　いや、一般的な本屋ではないのかもしれない。 ある日、何気なく立ち寄ったカフェだったのだが、そこは本屋でもあった。 喫茶「novel」そこで物語を黙々と…

オカルト、怪談話、噂話……。 それらの口々に語られる怪物はやがて形となって具現化し、人への脅威となる。 その“怪物”を人知れずに殺す存在もまた、噂として語られているのかもしれない…

散歩の途中、ふと本屋が目に入り、立ち寄ることにした。 そこで、一冊の小説を手に取った。

【KAC20231参加作】本屋で買う時って大抵は発売された漫画とか目的があることも多いですが、なんとなく立ち寄ることもありますよね。 一冊だけだと思ったら二冊、三冊……何者かに唆…

中学一年生の三恵子は、小さい頃におねしょ癖があった。 そのことで、ひどく母親に怒られた。 日常的にも、ささいなことで母親に怒られていた。 学校では男子にイジメられていた。 そんな…

『カクヨム文芸部公式自主企画 恋愛ショートストーリー募集　テーマ「沼らせ男／沼らせ女」』に応募用に書いた作品です。企画趣旨に沿っていたか否か……。 一応、この作品も登場人物名は…

１話完結のショートショートストーリー 「可愛い私の妹」 　同情の気持ちは、愛情と似ている。可哀想と思っているだけなのに可愛いと口にするのは、勘違いなのか、自身を正当化したいからな…

人類が誕生するにあたり、諸説様々にある。 私達、人は、人間はなぜ誕生したのか？ 見えない処での、神々や、もっと広く言うなれば、宇宙からの目的があるのかもしれない。。。

カクヨム文芸部公式自主企画 「沼らせ男／沼らせ女」 テーマが面白くて書きましたが、果たしてこんなものでも良いのでしょうか？ もしかしたら、ズレているのかもしれません(>_<)

ささいなことで夫といさかいになった私は、食器を洗いながら、幼い頃、何度も遭遇した両親のいさかいを思い出す。それは私たちとは全く性質の異なる夫婦喧嘩だった。母は何に対して怒っていた…

ささいなことで夫といさかいになった私は、食器を洗いながら、幼い頃、何度も遭遇した両親のいさかいを思い出す。それは私たちとは全く性質の異なる夫婦喧嘩だった。母は何に対して怒っていた…