「戦争 帝国」を含む小説

津田彷徨先生×necömi先生でお届けする新感覚ファンタジー戦記！ NOVEL 0より5月15日(火)発売！ ===【あらすじ】=========================…

帝国歴４７４年。帝国貴族に生まれたマルクスにはカレンという幼馴染で許嫁の少女がいた。しかしカレンは皇帝の側室候補として宮廷に連れ去られてしまう。 十年後、帝国軍人として戦場で名…

　本作品は日中戦争時に、日本軍の超一流女スパイの鮮やかな活躍ぶりを描いた物語である。 　楊麗氷と名乗るヒロインは、社交界の新女王として登場し、国民政府の要人らに巧みに接近し、相…

かつて栄華を極めた機械帝国は、人型兵器「シンギュラリティ」の開発により他国との戦争の道を闊歩することとなった。 主人公ラインハルトは凄腕のシンギュラリティドラグーンだったが、彼の…

　少年は悪夢を見る。 　彼は劣等生だった。戦争中の帝国にとって、それは罪人と同等の、いや、それ以上に最低な評価だった。 　しかし、彼には力があった。自分に関わった人物の未来を見る…

大日本帝国が大日本共和国連邦と国名・方針を変え、開戦間近だったアメリカとの戦争が行われなかった世界。 大艦巨砲主義が未だに発展し、人型機動兵器《騎甲戦車》が地上の戦場を闊歩する様…

　――――神との戦争、それは突如として発生した。 　魔法を使う怪物の名は『レクトル』、その脅威から彼らは支配者と呼ばれた。 　来たる国境防衛戦、テオドール帝国の軍人であるエルド・…

【完結済】 最盛期を迎えた帝国。その帝国には、とある報告書が存在した。「この帝国の建設は、一人の女によってなされた」と。王女はその謎を知る。

昭和１3年（1938年）7月、大日本帝国は突如として地上から消失した。その広大な支配地域と共に。予備役召集で分隊長となった福田武雄伍長の視点で描かれる異世界を舞台とした戦闘と、そ…

第三次ウォクスタ戦争は、半期123年から半期126年のアスカ万世ウォクスタの南遠征をいう。 ウォクスタは国々をまたがる重要補給線カリアノス-イリーの奪取を目的として侵攻を開始し…

　新国王エドワード七世の戴冠式を前にした一九〇二年の七月末、ホームズとワトソンはホームズの兄マイクロフトの仲介で外務省に呼ばれ、ランズダウン外相と林董(ただす)日本公使から直々の…

これは――――主人公の存在しない物語。誰もが主人公になりうる、反撃の記録である。 巨大勢力である帝国と連邦が衝突し、両国に従う国までもを巻き込んだ、第三次世界大戦が勃発。しか…

　日本に似た世界へやってきてしまった雄一。 　そこは、３つの国々が戦争を繰り広げては和睦をするという大陸であった。 　雄一はその中で弱小の「誠真帝国」に転移。そこでは異世界から来…

昭和十三年、陸軍魔法少尉に任官した魔法使いの西野佳恵。大陸での戦争が泥沼化するなか、アメリカと戦争を初めた大日本帝国。そんな中で魔法将校の佳恵は如何にして戦ったのか。そんな物語で…

初陣の真珠湾攻撃を皮切りに、各戦線で勝利を挙げていた、帝国海軍最新鋭の空母「瑞鶴」(ずいかく)。 世界最高の艦、航空機、搭乗員を集めた「瑞鶴」は向かう所敵なしであった。 …

世界は最後の戦争を迎えていた。アメリア帝国とロジア連邦どちらかで世界地図は統一される。戦争が終われば戦闘機も銃も爆弾も必要なくなる。そこで、アメリア帝国が開発した「物」は使い捨て…

紋章を用いて万物を操る魔族。ヒトとの永い永いいさかいの末に、二種族間の和平調停を結んだ。 細やかな衝突も和平調停に寄って大事に発展することは無かった。 和平調停から百年という時…

　帝国陸軍大尉、野中博三。 　バツイチ子持ち親権なし。そして窓際軍人。 　二十年前に起こった東西の衝突。 　十九歳の野中は統合士官学校の学生というだけで、凄惨な戦場に駆り出され…

人工知能を搭載した戦争用代替機械兵――オルタナが戦場の主役となった未来。 敵国首都近郊「セラフィム」に侵攻した帝国軍は大量に機械歩兵を投入した。 そのうちの一人、「僕」は探索を続…

とある世界で山間に存在する「結界の国」かの地には、古来より「兵師」と呼ばれる人々が存在し、国と民の安全と平和を守ってきた。この物語は、小国から大国へと変貌しようとし、帝国主義へ…